肉食黒女子会



人生で最も大切なもの
それらはどれも
誰もが無料（タダ）で享受できるものだ
...なぁんて古い歌があるけどさ
それって空気とか雨水とかお日様とか星の光とか
要するに「天からの恵み」ってやつでしょ？
あのねぇ、そんな屁みたいなもんはさぁ
鳥さんとか虫さんにでもあげちゃいなさいっつーの！

お金頂戴
アタシお金が欲しいの
アタシが欲しいのはお金なのよ
だからお金頂戴

アンタがハゲシク行う愛の行為は
アタシの感情を高揚させてくれる
でも悪いけど
アンタのその愛の行為じゃさ
アタシの勘定は支払えないのよね

お金頂戴
アタシお金が欲しいの
アタシが欲しいのはお金なのよ
だからお金頂戴

お金で全てがゲットできるわけじゃないって？
ま、そりゃそうよね
でもさぁ、お金でゲットできないものってさぁ
結局ちっとも使えやしねっつーの！

お金頂戴
アタシお金が欲しいの
アタシが欲しいのはお金なのよ
だからお金頂戴

金くれよ
俺は金が欲しいんだよ
俺が欲しいのは金なんだよ
だから金くれ

情報企業家は「何によって設けたか」を明らかにする必要がない。

自身のサイトでキャプチャー画像つきでお金がざくざく振り込まれている画像を披露することは大切だが、それは、彼のいうノウハウによって稼いだものである必要は全くない。

事実は、それを見て彼のノウハウを購入しようと思う９８％の予備軍が支払った「上納金」であっも、全く差支えがない。要するに彼は、エンドユーザーからノウハウを生かした「商売」で金を得るのではなく、追随する「予備軍」から収益を得るのである。

先に書いたように、これもたいした実収入にはならないものだが。



勿論この追随者を手なずけるための「手品の種」は重要であり、これこそが彼の商品そのものであるといってもよい。

ノウハウの無料切り売りと引き換えにしたメルマガ会員登録や、地道なブログ読者登録。ネットに落ちているアクセス伸張ソフトによる「見かけ」上の人気アピールや、ある程度の実アクセス・バックのプレゼント等「やはり○○さんはすごい」と思わせる仕掛けには十分手間隙をかける必要がある。

この項、続きます。

いつの世も、錬金術は、果てぬ夢

インターネットを利用した情報起業家・あるいはその予備軍は多い。これをしばらく観察していたのだが、この集団は、結果９８％の情報起業家を目指す羊たちと２％の本物のプロによって構成されているという結論を得た。

この集団は、ネットワークビジネスあるいは宗教団体に似ており、２％のプロに必要なものは、アイディアや文章力ではなく、「金の匂い」といくつかの手品の種である。（あくまで「匂い」であり「金」そのものの必要はない）。

情報起業家の収益構造は、かつてのように「一般顧客に情報を販売して稼ぐ」ことではなくなっている。よって「情報商材」はあったに越したことはないが、それは、もはや重要な収益源ではなく、せいぜい名刺程度のものである。



商材は実のところ何でも良いので、たとえば、インフォトップに自分の「情報商材」を載せても、アフィリエイト率を９０％近くまで引き上げて、実質利益はなくてもよいという感じである。「数量限定」「期間限定」ならなおのこと良く、「○○日で完売！」「１月で○○円の売り上げ！」「ランキング１位」という神話ないしはブランドが最重要である。

情報起業家というコンサルタント・講習屋ビジネスにおいては。

この項、続きます。

連休の、残りを数えて、日を潰す

驚くのが、アメーバだけでも、自称○○コンサルタントというのが、１００人や２００人ではないことである。

どうみても貧乏そうな「1000万円稼ぐ物干しざおコンサルタント」とか、プロレスラーみたいな「私に任せれば120キロ痩せられる霊媒師」とか、読者登録数１０人の「アクセスアップコンサルタント」とか、どこかに居候しているお兄ちゃんの「六本木ヒルズ物語」とか。



「私と１時間話す料金は30.000円です」とか料金表まで出ている。

君と話すために、そんな金は払わないよ。

でもいるんだろうなぁ。「どん底ブログ」でも、読者数1人でアメンバー限定記事投稿している奇妙な人もいるしなぁ。しかもランキング50位内に入っていたりする。

ちかごろ町で流行るもの、自意識、はったり、闇金融