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こんにちは。

天才というのは、時代を突き抜けて存在するもののようで、

竹取物語は、10世紀の『大和物語』、『うつほ物語』などに言及が見られ、また『源氏物語』 「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」とあることから、遅くとも10世紀半ばまでに成立したと考えられていて、通説は、平 安時代前期、890年代後半に書かれたとされているようです。

『万葉集』には、竹取の翁が天女を詠んだという長歌があり、実にわが国成立前後から口伝では存在していたものである可能性もあ ります。

光る竹
空を飛ぶ羽衣


こんなファンタスティックなイメージを今から1000年以上前の人たちはどう感じていたのでしょうか。また、月に人が住むという感覚 。

いや、丸く、あるいは満ち欠けする月が地球のような一個の天体であるという概念は共有できたのでしょうか。

最後にふられた帝が、かぐや姫からもらった不死の薬を日本で一番高い山で焼くように命じたので、

「士(つわもの)らを大勢連れて山へ登った」ことから、その山を「富士の山(士に富む山)」と名づけたという落ちです。

不二の山、不死の山。という多重意味素ですね。

慶應義塾大学名誉教授の伊藤清司は『かぐや姫の誕生 ― 古代説話の起源』で、原説話が日本とアバ・チベット族に別個に伝播翻案 され「竹取物語」「斑竹姑娘」になったと言います。

このことは、男性のY染色体DNA分析において、YAP多型は東アジアでは日本人にしか見られないこと(アイヌ人に多い)や韓国をふ くめユーラシアでも、この遺伝子はほとんど見つからず、日本以外で唯一見つかるのはチベットだけという点を考えるととても興味深い話 です。

かつて大陸にあったチベットと縄文人の祖先は、後に中国で漢族になる人たちによって、西はしと東の島に追いやられた?なんてことも考 えられますね。

それとも、海に沈んだスンダラ ンドの思い出か。

最近の研究では作者は紀貫之である可能性が高く、最も卑劣な人物として描かれる車持皇子は、日本国建国のフィクサー・藤原不比等であ るとも言われますが、これが「日本書紀」に対するカウンターなら、非常に良く 出来た話です^^

日本で最初の「物語」は、超自然的な発想を一つだけ用いていますが、内容は、全くの人間ドラマです。

これが1000年にわたって人をひきつけ、陳腐化せず、語り継がれる要素でしょう。

シェークスピアもウエルズも、てんで相手になりません^^



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この記事へのコメント:
男は、本当に大切に思っている女との情事は、決して人には話さないものよね。

ふふん
2012/05/02(Wed) 21:34 | URL | ゆうこ | [編集]
Re: タイトルなし
> 男は、本当に大切に思っている女との情事は、決して人には話さないものよね。
>
> ふふん

よく見てますね^^
2012/05/03(Thu) 00:45 | URL | 佐藤浩 | [編集]
その時代の人は、月はおろか、地球が丸いなんて想像もしなかったんじゃないの?

夜になると、真っ暗で街灯ひとつないわけでしょう?

本当の闇が訪れる・・・

どんなだったんだろうね。

でも、そういう時代の方が、月明かりと満天の星の下、ロマンティックな想像がふくらんだんじゃないのかな。

タイムスリップしてみたい^^←この人はまた、たのまれている母の日の商品のフライヤーがまだできていないようです


2012/05/03(Thu) 02:35 | URL | ゆうこ | [編集]
Re: タイトルなし
> その時代の人は、月はおろか、地球が丸いなんて想像もしなかったんじゃないの?
>
> 夜になると、真っ暗で街灯ひとつないわけでしょう?
>
> 本当の闇が訪れる・・・
>
> どんなだったんだろうね。
>
> でも、そういう時代の方が、月明かりと満天の星の下、ロマンティックな想像がふくらんだんじゃないのかな。
>
> タイムスリップしてみたい^^←この人はまた、たのまれている母の日の商品のフライヤーがまだできていないようです

丸い月に人が住むという直感は、天才のものでしょうね。

忙しそうだね、相変わらず^^
2012/05/03(Thu) 16:11 | URL | 佐藤浩 | [編集]
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