2011-06-08 (水)
こんにちは。
毎日ぺた帳を開くのがささやかな楽しみです。私はネットアイドル・ジャンルに登録してあるため、かわいいアイドルと奇麗どころの女性社長の顔写真が交互に並び、フォトショップを開発したアドビ社に深く感謝しています。
みなさんは、ブログにはネット・コンサルタントやアドバイザーを生業としている人が多いとお考えでしょうか?
私はそうは思いません。実は第一類ブログコンサルタントというのは、リアルにある「生け花教室」とか「習字教室」「着付け教室」「そろばん塾」「結婚相談所」「デリバリーヘルス」などが単純にブログ化したものであり、現実社会の割合とそう大差ないと思います。
また、このような自己の習得した技術を教授するという商売に対しては、とくに何の問題点も感じることはありません。
ブログに特徴的なものは、第二類ブログコンサルタントという職業で、これはリアルにはあまり存在しないものです。これはいわゆる第一類ビジネスを生業としている人を顧客として「アクセスアップ」やそれに伴う「ブログカスタマイズ」などを販売する業者です。第一類がある程度の専門性や実態が存在するのに対し、第二類には大きな問題点があります。
中には実力のある人や、リアルの指導がメインの方もおられるのですが、昨日まで競馬ソフトを売っていた人や、職安の帰りにも実に簡単に立ち上げることもできるものです。
魑魅魍魎が跋扈するブログコンサル第二類において、本来なら業界の正常化に対して声を上げなければいけないのは、この人たち自身であることは言うまでもありません。
しかし、そのような声、活動は見た事はありません。
互いに閑古鳥を嘆きあい、お互いの講習会にゲスト出演することで、たばこ代を稼ぐ悲惨な現状を見るばかりです。
ここに第二類ブログコンサルタントという仕事の本質的な問題点が内在することを見逃す私ではありません。はは。
ここで、本来なら半日7万円の有料会員しか聞けないとっておきの方法を公開しちゃいますね^^
彼らが同業者批判をしない理由は2つ考えられます。
1つは「営業妨害」することを良しとしない、ゆるやかな相互扶助意識です。
2つ目は、これが本質なのですが、「えせコンサルタントと立派なコンサルタント」の違いは、熟練度と水準の差しかないという事実に、本能的に気が付いているからです。
物事の表層を見ず、構造をみなさということは、私が日ごろ繰り返しているところです。
立派な志をもって先月始めた人と、腹黒い意図で営業している経験10年の人では、どちらが顧客に満足を売れるでしょうか?
ある都市銀行が就職指定校制を「青山学院まで」とした場合、早稲田・慶応・上智は余裕で私の記事をにやにやしながら読むことができます。
立教・明治・同志社・関西学院は「まあ、私のことじゃないわ」と思いたいでしょう。
法政・関西は、少し苦い笑いをするくらいですが、日本大学や近畿大学の人は、私を敵視することでしょう。
結局、彼らの内部浄化は期待できないのです。プアブロガー個々がブログ・リテラシーを持つこと。また、第一類の皆さんは「共生と寄生」について独自の判断を持つことが、私のささやかな願いです。
【アブラムシ(アリマキ)と、その細胞内で生息するブフネラという細菌は、非常に強い相利共生の関係にある。
アブラムシが主食としている植物の師管液には、グルタミンとアスパラギン以外の必須アミノ酸はほとんど含まれていない。
本来ならアブラムシはこれだけで生命を維持することは不可能なはずである。
しかしアブラムシの細胞内のブフネラが、これら2つのアミノ酸を基に他のアミノ酸を合成し、アブラムシの細胞内に供給しているため、師管液のみで必要な栄養を得ることができる。
アブラムシはブフネラなしでは生命を維持することができない。
一方、ブフネラは自らの生命を維持するための遺伝子の多くを失っており、アブラムシの細胞内でしか分裂・増殖することができない。
この共生関係は2億年にわたり世代間で引き継がれてきており、共生がなされる以前のブフネラの祖先は大腸菌の仲間であったと考えられている。(Shigenobu, S. et al. Nature 407, 81-86 (2000))】
ぜひ、参考にしてみてください。
毎日ぺた帳を開くのがささやかな楽しみです。私はネットアイドル・ジャンルに登録してあるため、かわいいアイドルと奇麗どころの女性社長の顔写真が交互に並び、フォトショップを開発したアドビ社に深く感謝しています。
みなさんは、ブログにはネット・コンサルタントやアドバイザーを生業としている人が多いとお考えでしょうか?
私はそうは思いません。実は第一類ブログコンサルタントというのは、リアルにある「生け花教室」とか「習字教室」「着付け教室」「そろばん塾」「結婚相談所」「デリバリーヘルス」などが単純にブログ化したものであり、現実社会の割合とそう大差ないと思います。
また、このような自己の習得した技術を教授するという商売に対しては、とくに何の問題点も感じることはありません。
ブログに特徴的なものは、第二類ブログコンサルタントという職業で、これはリアルにはあまり存在しないものです。これはいわゆる第一類ビジネスを生業としている人を顧客として「アクセスアップ」やそれに伴う「ブログカスタマイズ」などを販売する業者です。第一類がある程度の専門性や実態が存在するのに対し、第二類には大きな問題点があります。
中には実力のある人や、リアルの指導がメインの方もおられるのですが、昨日まで競馬ソフトを売っていた人や、職安の帰りにも実に簡単に立ち上げることもできるものです。
魑魅魍魎が跋扈するブログコンサル第二類において、本来なら業界の正常化に対して声を上げなければいけないのは、この人たち自身であることは言うまでもありません。
しかし、そのような声、活動は見た事はありません。
互いに閑古鳥を嘆きあい、お互いの講習会にゲスト出演することで、たばこ代を稼ぐ悲惨な現状を見るばかりです。
ここに第二類ブログコンサルタントという仕事の本質的な問題点が内在することを見逃す私ではありません。はは。
ここで、本来なら半日7万円の有料会員しか聞けないとっておきの方法を公開しちゃいますね^^
彼らが同業者批判をしない理由は2つ考えられます。
1つは「営業妨害」することを良しとしない、ゆるやかな相互扶助意識です。
2つ目は、これが本質なのですが、「えせコンサルタントと立派なコンサルタント」の違いは、熟練度と水準の差しかないという事実に、本能的に気が付いているからです。
物事の表層を見ず、構造をみなさということは、私が日ごろ繰り返しているところです。
立派な志をもって先月始めた人と、腹黒い意図で営業している経験10年の人では、どちらが顧客に満足を売れるでしょうか?
ある都市銀行が就職指定校制を「青山学院まで」とした場合、早稲田・慶応・上智は余裕で私の記事をにやにやしながら読むことができます。
立教・明治・同志社・関西学院は「まあ、私のことじゃないわ」と思いたいでしょう。
法政・関西は、少し苦い笑いをするくらいですが、日本大学や近畿大学の人は、私を敵視することでしょう。
結局、彼らの内部浄化は期待できないのです。プアブロガー個々がブログ・リテラシーを持つこと。また、第一類の皆さんは「共生と寄生」について独自の判断を持つことが、私のささやかな願いです。
【アブラムシ(アリマキ)と、その細胞内で生息するブフネラという細菌は、非常に強い相利共生の関係にある。
アブラムシが主食としている植物の師管液には、グルタミンとアスパラギン以外の必須アミノ酸はほとんど含まれていない。
本来ならアブラムシはこれだけで生命を維持することは不可能なはずである。
しかしアブラムシの細胞内のブフネラが、これら2つのアミノ酸を基に他のアミノ酸を合成し、アブラムシの細胞内に供給しているため、師管液のみで必要な栄養を得ることができる。
アブラムシはブフネラなしでは生命を維持することができない。
一方、ブフネラは自らの生命を維持するための遺伝子の多くを失っており、アブラムシの細胞内でしか分裂・増殖することができない。
この共生関係は2億年にわたり世代間で引き継がれてきており、共生がなされる以前のブフネラの祖先は大腸菌の仲間であったと考えられている。(Shigenobu, S. et al. Nature 407, 81-86 (2000))】
ぜひ、参考にしてみてください。
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