2011-07-01 (金)
たったひとつの生命(いのち)を捨てて、生まれ変わった不死身の体、ブログの悪魔を叩いて砕く、佐藤がやらねば誰がやる。
こんにちは。
もう今年も半分過ぎましたが、当然予定の目標の半分も達成出来ていないことだと思います。地道な読者登録こそ目的を達成するただひとつの道です。今日も本業を捨ていて励んでください。
今日はコンサルタントになる方法を考えてみたいと思います。
近代コンサルタントは、大量消費時代の幕開けと共に19世紀末に能率技師であったフレデリック・テイラーが工場に「作業単位の分割」「単位ごとの時間」などの「科学的管理」の手法を取り入れたのが始まりだといわれています。
しかし歴史を紐解けば、人類の営みとともにコンサルタントは生きてきています。ネットで適当に検索すると、おもに5つのパターンがあるようです。
◆「学歴」による選抜。
諸葛孔明のように名門の塾を卒業した秀才ですね。現在でもマッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン・コンサルタントに入るには、高い学歴が要ります。
これはある種合理的で、「あんな秀才集団なら間違いないだろう」というブランディングが容易で、年数がたてば彼らの大学の同期は、各省庁なら事務次官や局長、民間なら重役になる可能性も高いので、仕事を取る上でも、まあ、ありです。
◆「出身」による選抜。
張良のように名門貴族出身を好むなりあがりの田舎者は多いです。家柄に付随する人脈がセットなわけです。わけのわからない出版記念パーティのはしごで人脈をコネクトすると、臼井社長 のような黒い人脈にコネクトする場合がありますからね。用心。用心。
◆「組織内での選抜・採用区分」による選抜。
あたまからラインではなく、スタッフとして採用・教育する場合ですね。まあ、アクセサリーです。
◆「精通者/情報通・事情通」による選抜。
選挙参謀のようなもの。いわゆるインサイダー情報を持つ者か裏切り者の採用ですね。
◆「経歴・実績」による選抜。
竹中半兵衛のようにクーデターの成功事例を売るわけです。学歴も出身も組織もインサイダー情報もないものがコンサルタントになるただひとつの道です。アメーバの場合これが主流です。
ふつうここで数年仕事をして、本当に本人がセールスレターに書き散らかしているように、数百人にわたる成功事例があるのなら、なにも命を削って顧客集客なんかしなくても、口コミだけで、十分セミナーは満杯になるはずでしょう。ははははははははははは。はは。
ここで、本来なら半日7万円の有料会員しか聞けないとっておきの方法を公開しちゃいますね^^
かつて大日本帝国はドイツ陸軍参謀本部をお手本に現在の東京大学文科一類の10倍ほど難しいトップエリートを選抜しました。このコンサルタントたちは、軍の指揮権はありませんでしたが、指揮官にコンサルタントすることを職務とし、指揮官はこれを判断し作戦実行するというスタイルです。
結局、本来なら鋭い緊張関係にあるはずの彼らはなれあい、コンサルタントは成果に責任を負わず、指揮官も自らの判断ができないことをコンサルタントの案ということで逃げたのです。
この無責任性の問題が、大日本帝国滅亡の根本原因です。
男前であることによって山崎豊子先生に気に入られた瀬島龍三などは、コンサルタントとして商社に採用され、自衛隊のインサイダー情報で戦闘機を受注したり、復興支援のひも付きODAを韓国・インドネシアなどで軍の人脈を使い受注しまくり、伊藤忠という会社を巨大商社にしあげ、コンサルタントであるにもかかわらず、社長にならないまま会長にのぼりつめ、ついには政府のコンサルタントにまでなりました。
現在、伊藤忠商事は中国の実績がNO1ですが、民主党政権が初の「民間中国大使」に任命したのは、伊藤忠の相談役です。ずぶずぶです。
つい、知識が脱線を誘いました。ほほ。
貴方の成功は先生の手柄として事例集には載りますが、貴方の失敗はあなたが言う通りに出来なかったせいなので、事例集にはのりません。
あなたという一国一城の主は、賃金を払って、参謀を雇うのです。参謀はいろいろな集客事例やテクニックをあなたに提示しますが、それを租借し、自分の組織に取り入れるのはあなたであり、結果の全責任はあなたにあるのです。
このコーチはなぜコーチをしているのか。単なる通訳ではないのか。
このコーチは何を持ってコーチとして生業を立てているのか。才能のないアフィリエイト作家ではないのか。
このコーチの実績は本物だろうか。善意で夜中までセールスレターを投稿してくれているのだろうか。
かれらは「業」として知識を伝授するものとして上から目線でものを言いますが、コーチとその雇い主は対等の緊張関係が必要なのです。
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しかし歴史を紐解けば、人類の営みとともにコンサルタントは生きてきています。ネットで適当に検索すると、おもに5つのパターンがあるようです。
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諸葛孔明のように名門の塾を卒業した秀才ですね。現在でもマッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン・コンサルタントに入るには、高い学歴が要ります。
これはある種合理的で、「あんな秀才集団なら間違いないだろう」というブランディングが容易で、年数がたてば彼らの大学の同期は、各省庁なら事務次官や局長、民間なら重役になる可能性も高いので、仕事を取る上でも、まあ、ありです。
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張良のように名門貴族出身を好むなりあがりの田舎者は多いです。家柄に付随する人脈がセットなわけです。わけのわからない出版記念パーティのはしごで人脈をコネクトすると、臼井社長 のような黒い人脈にコネクトする場合がありますからね。用心。用心。
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結局、本来なら鋭い緊張関係にあるはずの彼らはなれあい、コンサルタントは成果に責任を負わず、指揮官も自らの判断ができないことをコンサルタントの案ということで逃げたのです。
この無責任性の問題が、大日本帝国滅亡の根本原因です。
男前であることによって山崎豊子先生に気に入られた瀬島龍三などは、コンサルタントとして商社に採用され、自衛隊のインサイダー情報で戦闘機を受注したり、復興支援のひも付きODAを韓国・インドネシアなどで軍の人脈を使い受注しまくり、伊藤忠という会社を巨大商社にしあげ、コンサルタントであるにもかかわらず、社長にならないまま会長にのぼりつめ、ついには政府のコンサルタントにまでなりました。
現在、伊藤忠商事は中国の実績がNO1ですが、民主党政権が初の「民間中国大使」に任命したのは、伊藤忠の相談役です。ずぶずぶです。
つい、知識が脱線を誘いました。ほほ。
貴方の成功は先生の手柄として事例集には載りますが、貴方の失敗はあなたが言う通りに出来なかったせいなので、事例集にはのりません。
あなたという一国一城の主は、賃金を払って、参謀を雇うのです。参謀はいろいろな集客事例やテクニックをあなたに提示しますが、それを租借し、自分の組織に取り入れるのはあなたであり、結果の全責任はあなたにあるのです。
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かれらは「業」として知識を伝授するものとして上から目線でものを言いますが、コーチとその雇い主は対等の緊張関係が必要なのです。
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