2012-02-16 (木)
こんにちは。
パワーブロガーは、「教えてくれる」ことだけを模倣するにはもったいない存在です。
ぜひ、見えている表層だけではなく、実際に彼らが使用しているノウハウの構造を見てください。
有料セミナー以上の成果も勝ち取ることができるでしょう。
■
このブログ、今11ヶ月目なんですが、読者登録数1250ほどで、1月以内に更新をしていないブログをすべて入れ替えるとおそらく1500程度まではいくと思います。
先生方がよくおっしゃる「読者数1000」はお店ブログには基本。とかいうような話には、根本的なまやかしがあります。
一つには、「それがどの期間で」という視点が無いことです。
ようするに1年がかりで1000の読者を集めた場合、生きている読者は700人程度。
1月で1000の読者をあつめれば、全員アクティブでしょうし、おそらく、
2年で1000を集めれば、500人程度のアクティブであると想像できます。
1000のアクティブ読者を確保するために「どのくらいの時間で」というのがぽっかり明いている、机上の空論のようなアドバイスばかりです。
これは何のために言うのかといえば、一つにはある程度の基礎読者数が必要であり、沢山のブログを見ることで勉強になるというものですが、その根本は、「数崇拝」という価値観に引っ張り込むことが本当の目的でしょう。商用ブログの場合、読者が多い=えらいみたいなぼんくらなメジャーに知らず知らずに持ち込むことです。
二つ目は、「お店ブログでは自分のエリア以外の読者は単なる見物人である」という事が抜けている点です。
多少の例外はあっても浜松の治療院の集客に札幌の読者は不必要です。
当然「自分の必要とする読者を集めるのだ」という声が聞こえてきそうですが、昔のように読者登録の上限人数枠が無かったころとは違い、ただでさえ1000人集めるのは至難の業なのに、実際「本業を持ちながら」浜松のブロガーに絞って1000集めるなどという事は不可能です。
こんな腑抜けたアドバイスしか出来ないのは、先生方のブログ自身が「エリア型」 の商用ブログでは無いためです。
彼らは、不特定多数の「お店集客をしたいお店」を商売のターゲットにしている、あるいは「アフィリで1億万稼ぎたい23歳若社長」から30万円取りたいわけですから、それが沖縄であれ、バンクーバーであれ関係ないわけです。実際のサービスは、ブログとせいぜいが既製品のDVD情報商材だから。
しかして、彼らの大部分が、現在どういう方向に向かっているのか、観察してみたことはありますか?
彼らは、ネット上の「億をかせげるらしい」サービスから、リアルな1万円2万円の講習会を20人30人集めて開く方向にシフトしてきています。
ボランティアなんでしょうか?
いいえ。ブログ集客という情報商材自体が、売れなくなってきている、あるいは先細りしてきているのです。多大な準備をして月に手取りで20~30万にしかならないリアルセミナーをスタートする億万長者はいないわけです。
冒頭に書いたように30%程度は1年以内にブログの更新がとまってしまいます。
個人の自己顕示欲充足ブログはまだしぶといのですが、「儲かる」と思い込んでスタートした「集客のエキスパート」「アフィリで億を稼ぐぜ」系のブログの死に方は目を覆うばかりです。
リアルな商売をなさっている方は、小手先のテクニックではなく、「自分の商品の価値を高める」ための根本的なストーリーとサービスにこそ時間を割くべきであって、無意味な「数競争」に無駄金を費やし無いことが大切でしょうね^^
日々の発想のヒント!先生業のネタ本。
↑上裕史裕■佐藤浩、往復書簡の予定です。いそいで申し込みましょう^^
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先生方がよくおっしゃる「読者数1000」はお店ブログには基本。とかいうような話には、根本的なまやかしがあります。
一つには、「それがどの期間で」という視点が無いことです。
ようするに1年がかりで1000の読者を集めた場合、生きている読者は700人程度。
1月で1000の読者をあつめれば、全員アクティブでしょうし、おそらく、
2年で1000を集めれば、500人程度のアクティブであると想像できます。
1000のアクティブ読者を確保するために「どのくらいの時間で」というのがぽっかり明いている、机上の空論のようなアドバイスばかりです。
これは何のために言うのかといえば、一つにはある程度の基礎読者数が必要であり、沢山のブログを見ることで勉強になるというものですが、その根本は、「数崇拝」という価値観に引っ張り込むことが本当の目的でしょう。商用ブログの場合、読者が多い=えらいみたいなぼんくらなメジャーに知らず知らずに持ち込むことです。
二つ目は、「お店ブログでは自分のエリア以外の読者は単なる見物人である」という事が抜けている点です。
多少の例外はあっても浜松の治療院の集客に札幌の読者は不必要です。
当然「自分の必要とする読者を集めるのだ」という声が聞こえてきそうですが、昔のように読者登録の上限人数枠が無かったころとは違い、ただでさえ1000人集めるのは至難の業なのに、実際「本業を持ちながら」浜松のブロガーに絞って1000集めるなどという事は不可能です。
こんな腑抜けたアドバイスしか出来ないのは、先生方のブログ自身が「エリア型」 の商用ブログでは無いためです。
彼らは、不特定多数の「お店集客をしたいお店」を商売のターゲットにしている、あるいは「アフィリで1億万稼ぎたい23歳若社長」から30万円取りたいわけですから、それが沖縄であれ、バンクーバーであれ関係ないわけです。実際のサービスは、ブログとせいぜいが既製品のDVD情報商材だから。
しかして、彼らの大部分が、現在どういう方向に向かっているのか、観察してみたことはありますか?
彼らは、ネット上の「億をかせげるらしい」サービスから、リアルな1万円2万円の講習会を20人30人集めて開く方向にシフトしてきています。
ボランティアなんでしょうか?
いいえ。ブログ集客という情報商材自体が、売れなくなってきている、あるいは先細りしてきているのです。多大な準備をして月に手取りで20~30万にしかならないリアルセミナーをスタートする億万長者はいないわけです。
冒頭に書いたように30%程度は1年以内にブログの更新がとまってしまいます。
個人の自己顕示欲充足ブログはまだしぶといのですが、「儲かる」と思い込んでスタートした「集客のエキスパート」「アフィリで億を稼ぐぜ」系のブログの死に方は目を覆うばかりです。
リアルな商売をなさっている方は、小手先のテクニックではなく、「自分の商品の価値を高める」ための根本的なストーリーとサービスにこそ時間を割くべきであって、無意味な「数競争」に無駄金を費やし無いことが大切でしょうね^^
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