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こんにちは。

藤村先生が「音についてのマーケティング的考察」 という面白い話をしているので、便乗して、先生が自分をいやらしく見せないために話していないことを、私が代りに補足しておきましょう。

「感覚と経済価値」「感覚とブランド」においては先生が2台も所有されているBMWの例をあげるべきでしょう。ドイツ車の操作系のゆっくりした重さは、一度乗りなれれば他に代えがたいものになる一種の高級感を感覚として、「説明なしで」体感させますし、タコメーターの針が一定を超えれば、そのエグゾーストノートは、体内のアドレナリンを分泌させるべく、「もっと~もっと~」とエロティックに泣きはじめます。

いくらでも静寂性を追求することもできる機械に、わざとコンピュータ調律ではしたない音を出すようにしつけてあるわけです。う~ん、エロいぜ^^

フェラーリでもポルシェでも、この「音」の調律は、その車の価格を100万円は押し上げています。

ここで、感覚と経済、経験とマーケティングというエクスマ思想の根本を考える上で、ふと頭をよぎる人物があります。

そう、アインシュタインの相対性理論に影響を与えた万能の天才、エルンスト・マッハです。彼は、オーストリアの哲学者、物理学者、科学史家。現代の科学の骨格に多大な影響を及ぼした人物です。

「あらゆる科学は、事実を思考の中に模写し、予写することによって、経験とおきかわる、つまり経験を節約するという使命をもつ」

科学者である彼は、「思考の経済」というとっぴな考えを主張した人物でもあります。

「事実を思考の中に模写するとき、私達は決して事実をそのまま模写するようなことはなく、私達にとって重要な側面だけを模写する」と。また、「われわれは模写するときには、いつも抽象しているのだ」と。



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