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こんにちは。

歴史を垣間見てみますと、洋の東西を問わず戦闘における武将の傍らには必ずと言ってよいほど、コンサルタント=まだ参謀と呪術師が分離していない形態のものがよりそっておりました。

今川や武田ならまだしも、あの合理主義の信長においてさえです。
諸葛孔明などは、自身、軍師であり呪術師でもあります。

我が国で最も早く現れるそれは、大伴氏の祖であり神武天皇の東征の先鋒を務め、神武天皇即位の際には宮門の警衛を務めた男。

神武東征において、八咫烏の先導により久米部を率いて菟田(宇陀)への道を開き、その功績により神武天皇から名を改めて道臣と名乗るよう言われた男の記録が記紀にあります。

彼はなにをもって大王に仕えたか。

神武天皇即位後はじめて政務を行う日、道臣命は諷歌(そえうた)・倒語(さかさご)をもって妖気を払ったとされています。

諷歌 他の事物にことよせて思いを詠んだ歌。
倒語 もとの語を構成する音節の順序を逆にした語。隠語に多い。「場所」を「しょば」、「これ」を「れこ」などとする類。

まだ言葉の持つ霊力、言霊信仰が強くあった時代に、彼は、一面呪術師として不思議な力を持って仕えたのです。

「新しい国に新しいキーワード」
受け売りではない「独特のブランディング」手法で大王を支えたわけですね。

ここに大きな気付きがあります。



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