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こんにちは。

最近では、商品やサービスでは無く、自分の人生を販売する情報起業家の人が目立ちますね。しかし、これって、蜂の一刺しのようなもので、ぎりぎり追い詰められたところの最後の手段なんじゃないですかね。

「41歳ホームレスがフェイスブックにコピーペーストするだけで月収1000万円になった秘密」

普通のコンサルタントがこういう企画にやすやすとのるのでしょうか。また、これって、人生一度の売り物なんじゃないでしょうか。

どちらにしても、そのノウハウを消費者に食べさせる事で自分も生きるという事ですかね。

スキャンダル女優がかこの男遍歴を暴露することによって3週間ほど輝きたいというのとよく似ている構造に見えます。

日本文化の中心は「ガランドウ」です。

神社のご神体には大きく2種類あって、一つは山人の作る「曲物」です。その中にもう一つのご神体であるカガミなどを入れる。つまりガランドウの中に入れておくと、魂が充実してきて、中の神体が復活してくる。

癒しの一種ですね。カブキなどで良く見る敵の武将の首を入れる首桶も同じ意味で、首を切るとかならずこうした桶に入れる。そうしておくと、罪人が罪を償って復活してくる。救いを与えているわけです。
このような曲物を「ホカキ(外居)」と言います。

「ホカキ」というのは、呪言をはく門付け芸人の事をもさします。
また、寿司を入れたりする曲物やお櫃も「ホカキ」と同じ構造です。ご飯は神様と同じで、そういうガランドウの中で復活してくるのを、我々は毎日食べるわけです。

たとえば能登の重蔵神社では、棺桶そのままのお櫃にご飯をぎっしり詰めて、それを筵でくるみ荒縄でで縛り神殿の中に納めて復活を待つ。そして、それを開いて氏子全員が食べる。このとき特別の赤い酒を作り、それを神様の血だと言って氏子全員が飲む。

こういうのは祇園系統の神社祭りに多く見えますが、構造的にはキリスト教のミサと同じ考え方でしょう。

愛を意味するギリシャ語のアガペーは、もともと「食べる」という意味です。

食べることは「同化」する事で、それが本来の愛の意味です。

葬式饅頭は、尻の餅とも呼ばれますが、これは死んだ人の尻の肉で、彼と同化するために食べるものです。西洋の葬式にもコープス・ケーキというのがあって、これも故人を愛して、その肉体を食べるというところから出ているのです。

月収1000万円を取り続ける人物が「何のために」こういうものをアフィリエイトするのか、わかりませんが、まあ、見ず知らずの「先生」の最後の饅頭ですが、食べたくなるほど同化したいとは、思いませんね、今のところ。



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