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こんにちは。

風邪をひいてしまいました。しばらくペタ返しもメッセージのお返事も出来そうもありません。すみません。ごほごほ。

「うちの父ちゃんはなぁ~、東大出なんやぞ」
「へん。俺の親父なんか、ヒルズ族やで」

などと親や親戚を持ち出してやたらと空威張りしていた少年は、昨今

「最近祖父の系図を調べていたら、なんとこれが南朝・熊沢家に連なるようなんだよ、これが」

とか言い出したりしていませんか?

自分に誇るべきものが無い者の惨めな虚勢。

「で、お前は何なの?」

と言いたくなるわけですが、億万長者でもなんでもないものが、その人を見たことがあるというだけで 「人脈」を語り、「億万長者セミナー」を開く。

詐欺師には「見せ金」というのは重要な舞台装置で、かつての大蔵省の廊下や帝国ホテルのロビーは、いつのまにか、ヒルズのバーチャルオフィスやマークシティに現代化。

「儲からなければ返金します」とカード決済で30万40万の金を決済させますが、どうせなら 「儲かったらお金をいただきます」にならないのかが、不思議な高額アフィリエイト講座。

フロントがこの金額でバックヤードは300万円程度の高額セミナープログラム。

古典的な手法は19世紀から不変ですね。

プリンス・クヒオ増田きぬ中山殿下有栖川宮 、昭和史詐欺師列伝が「身分」のロマンティズムを武器としたなら、平成詐欺師列伝は「金」そのものを武器とした実もふたも無い下品なものに見えます^^

スペインの囚人(The Spanish Prisoner)は19世紀にまで遡る古い信用詐欺の手口である。

そのもともとの形は、以下のようなものであった。

詐欺師が被害者(カモ)に対し、「私は大きな資産を持つ裕福な人間の代理人である。彼は遺憾ながらスペインで(オリジナルでは、フェリペ2世によって)人違いのために囚われの身になっている。囚人はそれなりの証明がなければ人違いだと認めてもらえない。ついては、身分証明と保釈のためのお金を出してほしい」ともちかける。

詐欺師はカモにお金を先に渡すように申し出て、その代わりもし囚人が帰ってきたら、莫大な財産から金銭的なお礼をし、さらに囚人の美しい娘と結婚もさせると約束する。

しかし、一旦カモが金を渡すと、「囚人の身に更なる問題が発生した」と告げてもっと多額の金を要求する。
詐欺師は保釈金の額をどんどん引き上げてゆく。
カモがすっかりお金をなくしたところで、詐欺師は姿を消す。



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