こんにちは。

来年から有料メルマガ発行するみたいだけど、「今までの無料メルマガとどう違うの？」とよく聞かれます。そうですねぇ。

「ブログの真相」 では今まで通り、アメブロの先生たちの「見せたいこと」では無く実際に「やっている事」を分析していくという路線にテスター！を絡めたもので続けていこうと思います。

「週刊ヒント」 では特にアメブロやDVD商人の話題に固執せず、人間の心理や生理からその時々の話題を考え、発想のヒントになるものにしたいと思っています。

まあ、数回出してみないと、明確に路線は見えないかも、です。

ところで、この間、耳は音を拾う器官では無く、能動的に自分の波長の音を発信しているかもしれないという説をお話しましたよね。覚えていますか？ ＾＾

まあ、諸説あるのですが、このウーゴ・スカレーリ の説は、耳は自ら音を出す事によって、初めて音を聞いているという説です。

健康な人間の耳が固有の音を発している事は昔から知られた事実です。

イギリスのキール大学やオランダのグローニンゲン大学にはその録音記録があるらしいです。これは派動数が１０００～２０００ヘルツの甲高い汽笛のような音です。人によって派動数は異なり、同じ人でも左右の耳で派動が違うらしいです。

普通は自分が発している音は意識しないものですが、静かな夜や防音室の中で意識を集中させると、ごくかすかに聞き取れることもあるようです。

スカレーリによれば、我々が聞いているのは自然界の音などではなく、外界の音と自分の発する音が干渉しあって生じるパターンを脳で再構築しているのに過ぎないというわけです。

なんとなく蝙蝠のレーダー派を思い浮かべますね。

耳は「音色」や「音質」その「大きさ」以外にも、相手との距離や方位を推測させるものでもあります。また、好き嫌い、快不快、喜怒哀楽を刺激する器官でもあり、「催眠術」などに利用されて人間の行動をあやつることも出来るものです。

「音声セミナー」などという劣悪な催眠術によって、貴方の立ち位置が先生にだけ都合の良い妙なものになら無いように、大耳で声を発しましょう＾＾



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