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こんにちは。

佐藤浩オフィシャル・ブログへようこそ、って、何者だ貴方はって感じですが、アメブロ始める女性芸能人って、結婚引退が目前になって何らかの影響力を残したい人や、離婚から活動再開準備の手段というのが多いように思いません?^^

ところで批判も多いNHKの平清盛ですが、彼の力の源泉は、貿易と通貨という仕組み、今で言うなら日本銀行と通産省を握ったことだと思うんですよね。

んで、もともと彼はお金持ちの御曹司で、祖父正盛、父忠盛は、伊勢平氏として貿易からつくった膨大な財をもち、また、北面の武士としても朝廷の軍事力の中心だったわけです。警察庁長官もやっていたんですね^^

実は当時の日本というのは「南宋経済文化圏」といいますか、今の基軸通貨がドルであるように、日本国内の通貨は南宋の銭だったわけです。勿論、国際商取引の決済手段としても使用されます。

日本の金は、大陸より8割も安かったんで南宋にとっては、日本の金は国家を支える貴重な財源で、日本は大量の銅銭を輸入していたんですね。

日本では、平安時代の前期までは、律令政府の下では皇朝十二銭という貨幣が発行されたんですが、結局流通しなくなって、荘園からの税は、東国は絹、西国は米だったようです。

それが不思議とこの外国の通貨は使いやすかったようで、どんどん貨幣経済が進んできます。

貿易は国の独占事業だったのですが、売れ筋商品を持っている宋や高麗のビジネスマンから見れば、市場原理で高い値をつけた人に売りたいわけですよね。

そこで目をつけたのが貴族や寺社に寄進された荘園が、国家に税を払わず、役人の介入を拒否する権利、教科書に出てくる「不輸不入の権」というやつですね。

福岡の博多荘という荘園では11世紀の終わりごろから、中国人街が形成され始めてきたようで、以降、宋の商人は積極果敢に寺社や貴族と結び付き、筥崎宮、香椎宮、今津港、平戸、神崎荘、坊津なんか、九州の沿岸の各地で貿易が行われはじめたわけです。

こういうのを押さえ、日本で流通させる日本銀行になった平氏は、自身は宋銭で何でも買えるけれど、貴族は荘園から運ばれてきた米や絹を宋銭に換えないと、物品を購入できなくなって来る。

まさに経済貴族なんですが、この商業を握るというのは、不思議と後の「平氏」織田信長なんかと共通するところで、わりと「土地」 にこだわる「源氏」との対比はとても興味深いものがありますね^^

彼らは「武家」というよりも、本質は商人であり政治化なんだと思うんですよ。

この間も書いたんですが、お金って何 でしょうね?

経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書



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