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こんにちは。

洋の東西を問わず、春分を生命の鼓動と捉え、祭るという儀式は人類共通のものようですね。中国でも中東でも、ヨーロッパでも。イースターなんてのもありますね。しゃれてますけど。

マヤのチチェンイツァの大ピラミッドの四面ある階段は、一面あたり91段で合計364段、頂上部の1段を加えて365段あります。つまりちょうど一年間の日数を表していると言われています。また、ピラミッドの四辺が東西南北から微妙に角度がずれて調整されており、春分の日と秋分の日だけにククルカンという神の姿が現れるんです。

いいですね。女性を口説くには良さそうな薀蓄です^^

「今夜、僕と生命の鼓動について確認してみない?」とか。

もともと日本では、天皇陛下が春の皇霊祭を行っていた日です。戦前まではね。春分、秋分は、太陽と地球の関係上、太陽の光がもっとも地球の霊魂に影響を及ぼす時であり、そのパワーを使って春秋のみたま祭りをしたもであると言われているようです。

また、北極点か南極点から見ると、春分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともないという不思議な光景を目に出来る日でもあります。

寺田寅彦「春分の日だけに卵が立つのは俗説に過ぎない」といっておりますが、

「本当かどうか、今夜試してみない?」

などというのも、ありな気がしますね^^

馬の仮面 買って来ようかな~

寺田寅彦は面白い人物で、師匠の夏目漱石よりもいかれているかもしれません。

『日本から南洋へかけての火山の活動の時間分布を調べているうちに、火山の名前の中には互いによく似通ったのが広く分布されていることに気がついた。

たとえば日本の「アソ」、「ウス」、「オソレ」、「エサン」、「ウンセン」等に対してカムチャツカの「ウソン」、マリアナ群島の「アソンソン」、スマトラの「オサール」などがあり、

またわが国の「ツルミ岳」、「タルマイ山」、「ダルマ山」に対しジャヴァの「ティエリマイ」、「デラメン」などがあるという類である。それで、これは偶然の暗合であるか、あるいはこれらの間にいくぶんかの必然的関係があるかをできるなら統計学的の考えから決定したいと思ったのである。』

普通こういった発想は出来ませんよね。

アメブロでは現在「文章」についてのパブが盛り上がっておりますが、私としては古今の名文家といえば、この人物を思い浮かべますね。



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