2011-11-28 (月)
こんにちは。
最近よく寝ています。２４時間くらい寝ているのではないかと思えるほどです。このブログというのは、日に３回更新すると３０００～５０００位、２回更新で５０００～７０００位、１回更新で７０００～９０００位なんですね。
なんかよくあるアメブロ「アクセスアップ法」には申し訳ないんですが、いろんな理屈とはほとんど無関係の更新回数のみで決まってるような気もします＾＾
さて、人間以外のどの段階から「夢」って見るものなのでしょうね。
やはり哺乳類あたりからなんでしょうか。睡眠には大きくわけて２種類あります。
ＲＥＭ睡眠は、睡眠時間中に眼球が激しく動いている状態。この間は脳派も特有の状態を示していて、覚めている時に近い状態。睡眠中にＲＥＭの脳派を示した時にその人を起こしてみると、非常に高い確率で夢を見ている。
逆にＮＯＮ－ＲＥＭ睡眠中にはこれが無い。
動物の場合、眠っている時に、何かちょっと起きている時にするような動作をしたとすると、それは夢を見ているのではないかという推測ができます。
デメント と言うアメリカの学者の実験によれば、ＲＥＭ睡眠中の夢ははっきりしていて、いろんな異様な内容のしかく像を見るという。そうでない時は、とてもおぼろげな内容であると言います。
ところがユング によれば、おぼろげな夢というのは、集団的無意識に関係があって、ごく鮮明な夢は意識に近いところ見る夢だというんです。
一方から言えば、ＲＥＭ期は浅いところを呼び起こしているが、ＮＯＮ-ＲＥＭ期はもっと深いところを呼び起こしているんだということになるんですが、これはこれでそうかと思えてしまう。
生理と心理が交差する「夢」というものは、どうも解釈が難かしい。
生れながらの全盲者にもＲＥＭ期はあるのですが、彼は視覚夢を見ているわけではなく、音や匂いの夢を見ている。言葉だけの夢というのもあるようです。
実験で「夢を奪ってしまう」というのをやった人もいて、脳派がＲＥＭになった時と、対称実験でＮＯＮ－ＲＥＭになった時に強制的に起こすという実験をした人がいますが、ＲＥＭを奪われた方の被験者はものすごい不安状態、パニックに近い状態になるというものもあります。
そうすれな夢には重大な意味があるというふうにも見えますが、これはＲＥＭ期の「夢」を奪っているのか、その時期の生理的状況（生理的にＲＥＭ期は体内の血流状況が違う～男性の勃起等もＲＥＭ期に起きる）を阻害しているのかの区別がつかないという意見もあります。
一つの実験結果で早急にそこに「因果律」をあてはめてしまうのは、とても難かしい。
先生たちが、大々的に吹聴する「成功の法則」なるものも、その因果律という事になれば、かなり怪しいものであると思うんです。
「夢」を売る仕事にもガイドライン はあるようですが＾＾
カンパによる検証企画テスター の動きは、こちらの「羅針盤」をごらんください。モニターも随時募集しています。
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やはり哺乳類あたりからなんでしょうか。睡眠には大きくわけて２種類あります。
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逆にＮＯＮ－ＲＥＭ睡眠中にはこれが無い。
動物の場合、眠っている時に、何かちょっと起きている時にするような動作をしたとすると、それは夢を見ているのではないかという推測ができます。
デメント と言うアメリカの学者の実験によれば、ＲＥＭ睡眠中の夢ははっきりしていて、いろんな異様な内容のしかく像を見るという。そうでない時は、とてもおぼろげな内容であると言います。
ところがユング によれば、おぼろげな夢というのは、集団的無意識に関係があって、ごく鮮明な夢は意識に近いところ見る夢だというんです。
一方から言えば、ＲＥＭ期は浅いところを呼び起こしているが、ＮＯＮ-ＲＥＭ期はもっと深いところを呼び起こしているんだということになるんですが、これはこれでそうかと思えてしまう。
生理と心理が交差する「夢」というものは、どうも解釈が難かしい。
生れながらの全盲者にもＲＥＭ期はあるのですが、彼は視覚夢を見ているわけではなく、音や匂いの夢を見ている。言葉だけの夢というのもあるようです。
実験で「夢を奪ってしまう」というのをやった人もいて、脳派がＲＥＭになった時と、対称実験でＮＯＮ－ＲＥＭになった時に強制的に起こすという実験をした人がいますが、ＲＥＭを奪われた方の被験者はものすごい不安状態、パニックに近い状態になるというものもあります。
そうすれな夢には重大な意味があるというふうにも見えますが、これはＲＥＭ期の「夢」を奪っているのか、その時期の生理的状況（生理的にＲＥＭ期は体内の血流状況が違う～男性の勃起等もＲＥＭ期に起きる）を阻害しているのかの区別がつかないという意見もあります。
一つの実験結果で早急にそこに「因果律」をあてはめてしまうのは、とても難かしい。
先生たちが、大々的に吹聴する「成功の法則」なるものも、その因果律という事になれば、かなり怪しいものであると思うんです。
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