こんにちは。

良い仕事を率直に「称賛」できるのは部外者で、「ジェラシー」を持つのは同業者だという事も言えるのでしょうが、ジェラシーというのもまた、一つのエネルギーなんでしょうね。

ジェラシーというのは、自分がとってかわれる範囲の人間に対して起きる感情表現で、はるかに届かぬ相手に対しては、向けられないもののような気もしますが。

そう言えば、サントリー宣伝部は、芥川賞作家の開高健と直木賞作家の山口瞳が在籍していたんですね。

こういう人材を社内に置いておける組織というのも、凄いですね。

かせぐ事とクリエイティブが幸福に一体化する仕事。いや、もともと商売というもの自体、極めて創造的な仕事だったんですね。

いつしか、そこから「創造性」がレディメイドとして、二束三文で叩き売られてしまう時代になってしまいましたが。

日本にワイン文化を根付かせた創業者鳥井信治郎の長男の鳥井吉太郎は33歳の若さで亡くなっていますが、その妻は阪急阪神東宝グループ創始者の小林一三 の娘春子さんなんですね。

人を酔わせる仕事、ちょっとやけますね＾＾



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