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こんにちは。

日本書紀 の翻訳、なかなか大変です。漢字が難しいというよりは、一つ一つのエピソードが、現在の日本の事柄とリンクしていて、つい考えが右へ左へワープしてしまうんです。

今、「天孫降臨」のところなんですが、たとえば君が代の原型とされるものは、通説では、

古今和歌集巻七賀歌巻頭歌、題しらず、読人しらず、国歌大観番号343番

我が君は 千代にやちよにさざれ石 の 巌となりて 苔のむすまで

とか、

福岡県・志賀島の志賀海神社で4月と11月の祭礼山誉め祭神楽歌

君が代は 千代に八千代に さざれいしの いわおとなりてこけのむすまで
あれはや あれこそは 我君のみふねかや うつろうがせ身骸に命 千歳という
花こそ 咲いたる 沖の御津の汐早にはえたらむ釣尾にくわざらむ 鯛は沖のむれんだいほや

志賀の浜 長きを見れば 幾世経らなむ 香椎路に向いたるあの吹上の浜 千代に八千代まで
今宵夜半につき給う 御船こそ たが御船ありけるよ あれはや あれこそは 阿曇の君のめし給う 御船になりけるよ
いるかよ いるか 汐早のいるか 磯良が崎に 鯛釣るおきな

ですが、後者だと「君が代」は天皇家というよりは、金印の主である

安曇の君
筑紫君

を賛美する歌になってしまいますね^^



皇孫・天津彦火瓊瓊杵尊(ニニギ)が、

「君は誰の子か」と聞くと、

「私は大山祇神の子で名は神吾田鹿葦津姫(カムアタカシツヒメ)、またの名は木花開耶姫です」と答え、

「私には姉の磐長姫(イハナガヒメ)がいます」と言う。皇孫が、

「私はあなたを妻にしたいがどうか」と聞くと、

「それは父の大山祇神にお尋ねください」と言うので大山祇神に、

「私はあなたの娘を妻に欲しい」と申し入れると、大山祇神は二人の娘に沢山のご馳走を載せた机を持たせて献上した。皇孫は姉の方は醜いと手を出さず、妹の方は美人であったので交わった。そして一夜にして身籠った。

磐長姫は大変恥じ、

「もし天孫が私を退けなければ生まれる子は長寿で、堅い岩のように長久に繁栄したのに。今妹だけを一人招いたので、生まれる子は必ずや木の花のように散り落ちろ」と呪詛を述べた。あるいは磐長姫は恥じ恨んで、唾を吐いて泣き、

「この世の人々は木の花のように儚く移ろい、衰え死ぬ」と言った。これが人が短命であることの発祥である。



磐長姫は地元では苔牟須売神(コケムスメ)として祭られています。

君が代の歌詞は、ひょっとしたら、この女性の嫉妬から出た恐ろしい怨念の呪術を祓うための呪法の言葉かもしれません。



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