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ブログ記事の削除問題について、田渕さんが青山さんのブログにコメントしたりしていて、まあ、僕てきには、「笑止」ですが、まあ、いいか、そんなもの。

さて、どうなるんでしょうか。

「インターネット通販で世界最大手の米アマゾン・ドット・コムは4月にも電子書籍端末「キンドル」を日本で発売する。NTTドコモから回線を調達し、携帯回線でネット上の電子書籍を入手できるようにする。価格を1万数千円に抑え、電子書籍サービスの顧客獲得につなげる。ドコモ回線のほか、一般の無線LANも選べる。

ドコモ回線の使用料は電子書籍の購入代金に含まれ消費者に通信料金はかからない。アマゾンは角川グループホールディングスなど出版各社とコンテンツ供給の契約交渉を進めており、一部の出版社とは大筋で合意。4月には講談社など複数の出版社が電子書籍の共同管理会社「出版デジタル機構(仮称)」を設立する。アマゾンはコンテンツ確保へ同社と一括交渉する。」

(C)日経新聞

思うに、本のせどりというビジネスは、緩やかに死んでいくのではないですかね。書籍の再販問題で守られてきた感のある古本も、定価設定いかんでは、電子書籍のほうが安くなる可能性があります。

仮に、角川文庫が一律200円~300円なら、業界の地図も変わってしまうでしょう。まあ、電子書籍と言うのは読まない人は読まないわけですが、それでも時間とともにおいおい侵食されていくのは経済の原則でしょう。

予感ですが、当初、こういうものに飛びついて本を買い込む層というのは、若い人たちではなく、十分な読書量のある年配のヘビーユーザーになるような気がします。かつての「本の雑誌」「面白半分」「話の特集」のような、あるいは「ミステリ・マガジン」「SFマガジン」なのどの読者であったようなコアな層です。

これはおそらく人数的には全体の5%にも満たないでしょうが、購読は半分を超えるであろうイノベーターたちですね。「大人」を対象にしたマニアックな出版物というのは、当初、勢いを持つでしょうね、一般的なものよりも。

「聖地巡礼」とか「南総里見八犬伝」とか「カール・ポランニー全集」とか「デューラー画集」とか、普段あまり読めないようなシリーズ、読んでみたいです。

さて、気になるのは、既成出版社以外の個人、零細企業にたいしてアメリカのキンドル のように門戸が開かれるか否か、ですね。

実は現代は空前の活字ブームで、人類の歴史上、ここまでいろいろな人が毎日文章を書き、それを公開している時代は無いわけです。

一気に、色々な新しい才能やアイディアが飛び出してくると、これは楽しいです。



日々の発想のヒント!先生業のネタ本。



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