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こんにちは。

かつてのジェンダー論争が嘘のように、現代日本では消費を引っ張るのは女性であるとかなんとか、物分りの良い格好をしたい企業文化人が多いようで、これは上手に利用したいところです^^

女性は自らお金を払ってセミナーとかに出席するような時代ではありません。お金をもらって参加する、あるいはお金をもらうために参加し、知識をいただく。こういう時代です。

女性起業家1千万円コンペ、問い合わせ殺到
読売新聞 2月18日(土)19時42分配信

日本政策投資銀行は、女性起業家が事業計画を競うコンペの相談会を23日に開く。コンペは女性の起業を支援するのが目的で、最大1000万円の奨励金で注目されている。

コンペの応募受け付けは既に始まっており、同銀には事業計画の書き方などについて問い合わせが殺到しているという。相談会では、こうした書式に加え、起業に関する専門知識などもアドバイスする。

優れた事業計画は5月に、経済同友会副代表幹事の橘・フクシマ・咲江 氏らの審査委員が選定する。



古来、女性は神の依代で、

発掘のたびに歴史が変わるマキムクの成立は、伊勢神宮の起源に対応する宗教都市で、被征服者・大国主と征服者・高皇霊産尊の国譲りの密約から発した都市じゃないかと思います。

日本書紀によれば、祟神・垂仁天皇期の王都・マキムクでは、天孫(征服者)の神である天照大神と地祇(被征服者)の神である倭大国魂神を同じところでお祀りしていたのですが、疫病や災いが多く発生しました。

これを防ぐために天皇の妹・倭姫命を天照の依代として、大神の霊を鎮座させる土地を求めて、各地を放浪した後、伊勢国に至ります。この時天照大神が倭姫命に、

「伊勢国は彼方から波の打ち寄せる国で、傍国にある美しい国です。ここに居たい」と伝えました。そこで、祠を伊勢国に立て、斎宮を五十鈴川沿いに建てました。これを磯宮(いそのみや)といいます。

一説では、天皇は倭姫命を依代として、磯城にある神木の下で天照大神を祀っていました。その後、神託により伊勢国の渡遇宮(わたらひのみや)に移しました。この時、倭大国魂神が穂積臣の祖・大水口宿禰に神託を与え、

「当初の約束では、天神・天照大神は全高天原を治める。代々の天皇は葦原中国の諸神を治め、国神・倭大国魂神には自ら地元の神を治めること。ということだった。

先帝・崇神天皇は祭祀を行ったが、その根源を詳しく求めることがなかった。それで天皇は命が短かったのである。汝は先帝の欠けていたことを悔い、補うならば天下は安定するだろう」
と告げました。

天皇はこれを聞き、占いをさせると渟名城稚姫(ヌナキノワカヒメ)命に倭大国魂神を祀らせるのがよいと出ました。そこで穴磯邑(あなしのむら)=マキムクを神地とし、大市の長岡岬で祀らせました。



この「もともとの約束」とは、おそらく、天孫降臨の「国譲り神話に出てくる」

天神が經津主神と武甕槌神とを派遣して葦原中國を平定させようとして、大己貴神に、

「おまえはこの国を天神に譲るか否か」と尋ねたところ、

「ほう。お前たち二神は勝手に私の土地に来てそんな事を言うのか。許せん」と答えました。

高皇産霊尊は二神を再び遣わして、大己貴神に、

「今貴下の言葉を聞いたが、もっともである。よって条件を提示しよう。貴下が治めている現世の仕事は、我らの子孫が治める。貴下は神事をお治めれば良い。それでOKなら貴下が住む天日隅宮(あめのひすみのみや)を今から造り長い楮の縄で沢山の結び目をしっかりと結ぶであろう。

その宮の柱は高く太く、板は広く厚くしよう。さらに田を供えよう。また、貴下が海で釣りをする場合に備え高い橋や浮橋、天鳥船を造ろう。また、天安河に掛け橋を造ろう。また、沢山の皮を縫いつけた白い楯を造ろう。さらに、貴下の祭祀を天穂日命に掌らせよう」
と提示しました。大己貴神は、

「良い条件だ。これで命令に従わないこともあるまい。私が治めている現世の仕事は皇孫に渡そう。私は退いて神事を治めよう」と返事をしました。



というものじゃないかな、と思えます。

幾多の都市国家がギリシャのポリスのように乱立していた日本列島も、やがて、九州、出雲・丹波、近畿の3大勢力にまとまってくるころが、祟神期の王都・巻向の時代なんでしょうね。

結局、大国主ー大物主連合の近畿は天孫族に戦闘というよりは、祭祀の話で統一されていき、天孫族は上手に地元の神と自らの神を融和させ、最終的には九州都市国家連合(ひょっとしたら韓半島南部をも含む)は、岩井王の「反乱」というのを最後に近畿勢力に取り込まれたものと想像します。

記紀がこれを詳しく語らないのは、おそらく神話の大部分が九州のものの「借用」であること。それまでの九州の外交を自らが継承したということにするため。そしておそらく任那の権益が近畿に属していたとするためじゃないか。とも思えます。



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