こんにちは。

休日はインプットのための至福の時間ですね。「名前は知っているけど読んだことのなかったもの」「書評を見てずっと気になっていたもの」まとめて読むのには好都合です。

こんな時は、愚にもつかないどこかの外人の億万長者になる方法とか、ブックオフですら買ってくれないようなフェイスブックビジネス利用法みたいなくだらない本はやめて、自分を厚くしてくれるものを選びたいですね＾＾

いま私が読んでいるのは、「スカートの下の劇場・上野千鶴子」人はどうしてパンティにこだわるのか。です。

パンティは隠すためにあるのか、それとも見せるために存在するのか。

フェミニズム運動の大御所であり今年東京大学を退職された上野先生がパンティの文化史的意味を考察しています。女性向けのパンティ・カタログと男性向けのそれとを比較し、男性にとってのパンティはセクス・アピールであり、女性にとってのそれはナルシズムの対象であると看破されています。

見られる立場の女性は自分の身体に封じ込められ、見る立場の男性はひたすら視線と化すことによって、自己の身体像を失っている。

う～ん。ここ難しい。

しかして、この考察はもう古くないだろうか。

なお、私の考察には、

カラープロデューサーの本間美於
美人ビフォーアフター！魔法のような変身術
が大きく影響しています。



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