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こんにちは。

幼いころに両親が離婚したことなどを明らかにし家族にあこがれていた。なんてことが下半身に締まりのないことの言い訳に使われるようでは、ご両親も肩身が狭いことでしょう^^

「痛くもかゆくもない」と付き合っていた女性に言われたのでは、塩谷さん以外の男性にとっては、大きな心の痛手です。

さて、

日本の各地には、天照に先行して、瀬織津姫神の足跡が、ほとんど日本全国に均等にあります。

数ある日本の古文書の中で唯一、秀真伝にしか登場しない瀬織津姫の名は、全国各地の約500の神社に祭神名として残り、中臣氏が作成した大祓祝詞にも登場するので、少なくとも7世紀までは中央の祭祀掌握者には勿論、 庶民の間にも瀬織津姫については何らかの情報があり、信仰の対象であったといえます。

しかし、その直後,712年と720年に完成した記紀には一切登場しておらず、意図的に除外されたことが十分にうかがえるのです。

瀬織津姫を縄文のアラハバキ神と結びつけて考える人もいますが、アラハバキ神社は、三重県以東にかたまることを見ても、少し性格が違うような気がしますね。

日本の場合、征服者は必ずしも被征服者の崇める神を抹殺せず、主神と客神を入れ替えることで、被征服者の神をも取り込んでいるものですが、瀬織津姫は、大祓祝詞の中に、もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す神として残るのみです。

水に関する神であることから、移動する古代の水銀採集民である壬生の民や製鉄民の神であった可能性もありますが、

秀真伝「ホツマツタエ」というのは、景行天皇56年(126)に三輪臣オオタタネコノ命によって三輪系の伝承が編纂されたものです。

要するに「天孫」の伊勢神宮と「国神」が分祀されるという時代の時の話です。

記紀との一番の違いは、アマテラスが男神であるという点です。

いわく、

イサナミの父トヨケ(伊勢外宮祭神・豊受大神)は第六代天神のオモタルとカシコネの両神に世嗣の皇子が無いので、自分の娘のイサコを先祖の遠戚に当たるタカヒトと結婚させ、七代目の皇位を嗣がせることに決めた。

イサコはヒタカミの国(日高見=陸奥)、タカヒトはネの国(北陸)で育ったので、言葉や習慣に違いがあり、合意形成に時かかったが、イサコの慣れ住んだヒタカミと、 タカヒトの育ったネの国から、互いに歩み寄ったツクバ(筑波)に二人のために新宮を建てることになった。

この宮はイサ川(桜川)から少し離れた台地に造られ、イサ宮の離宮と呼ばれた。この日以来、タカヒトはイサナギ、イサコはイサナミと名乗り七代目の天神となった。

記紀はアマテラスを女神とするが、『秀真伝』は瀬織律姫をイザナギ、イザナミの皇子であるアマテラスの正妃で、撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(ムカツ姫)は瀬織律姫のことだとしている。

東国の話ですね。

アマテラスが、卑弥呼や神功、持統の影響で女性の太陽神になったとも考えられ、 この神話体系自体が、先住の東夷の物語の上に、天孫という征服者によって「上書き」された可能性は、実は、あるのではないか。

伊勢神宮の、「斎宮」制とか、女性しか触れない「心の御柱」のありようを考えるとき、古いアマテラスが男神であった可能性は、捨てがたい魅力です^^




さて少し早いですが日刊ヒントのラインナップです。来週のものはここにあります。

5月21日(月)【終末論】最新の考古学は古典的なマヤの時計をどう解釈するか。

カリフォルニア大学バークレー校の考古学者で人類学の教授、ローズマリー・ジョイス博士のホンジュラスでフィールドワークをもとにしたマヤのカレンダーの新しい見方について、ご紹介します。



5月22日(火)【起業家】世界大不況で自営業者が最大に減少したのは、日本。

アメリカ人の起業は、2007年および2009年の間に622000で5.9パーセントの減少でしたが、日本ではさらに深刻で、自営を営む人の数は7.2パーセント減少したということです。



5月23日(水)【創作】秘境列島24

宗像隆茂のダイイング・メッセージを読み取り、事の重大さに気が付いた佐藤。しかしその時すでに、千年の秘密結社・東京神伝教会の新靖樹の魔の手が陽子に迫りつつあった!(フィクションです^^)。



5月24日(木)【サブリミナル】なぜ人はペプシコーラを選択するのか。

仕組まれた無意識の心が、あなたの行動を支配する方法について、サブリミナルの専門家であるレナードMlodinowのレポートを読んでみましょう。



5月25日(金)【ジェンダー】あなたは良いお母さんですか?

母の日に向けてタイムリーな特集で全米をにぎわせている「タイム」の記事に対するパロアルトソフトウェアの最高経営責任者(CEO)サブリナ・パーソンズの意見から子育ての問題について考えてみましょう。





過去のラインナップは、こんな感じです。
【日刊ヒント・3月26日~30日】
【日刊ヒント・4月2日~6日】
【日刊ヒント・4月9日~13日】
【日刊ヒント・4月16日~20日】
【日刊ヒント・4月23日~27日】
【日刊ヒント・5月1日~11日】

検索機に出てこない情報を。



↑5月11日(金)【健康】砂糖の取りすぎは脳にどう影響するか? 発信終了。

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