こんにちは。

最初は少し面白いと思っていたが、そろそろ「うざいなぁ」と思いながらも気になって読んでいただいていることだと思います。

今日は、ブログ制作の上で最重要なブログのタイトルがいかに大切なものかを検証してみたいと思います。とりあえずテキストは、アメブロ・コンサル総選挙速報！ の成功者たちのブログタイトルでやってみます。

悪意はありません。

まず、【パワーブロガー養成講座！集客できるお店ブログの作り方とは？】

ですが、
これは凄いです。一切の無駄のない俳句のようなタイトルです。

パワーブロガーというキーワードはもはやこのブログと同一化され、それは何か？というと、集客できるお店ブログの作り方です。

おそらく、この人物の性格は一切の妥協のない冷徹な商売人であると思います。遊びはありません。投稿されるブログ記事・時間どれをとっても集客のための何らかの計算の上で行うタイプだと思われます。

次に、青山華子、【がけっぷち女社長の実践◎ブログじゃんじゃん】 橋本絢子【文章で集客！女社長のおめでたい日々。】

ですが、両者はともに「覚悟」がある人物です。「女社長」を売りにするのは、性の商品化を頭の隅に置いています。

「脂ぎった中小企業のおやじが、えへえへえへへ。」とクリックすることを計算に入れています。全く考えもしていないわ、といえば嘘です。

青山氏の「がけっぷち」は田淵氏の「パワーブロガー 」と同一の構造のキーワードで、これは彼女の代名詞となっています。ただ、後半の実践◎ブログじゃんじゃんが良くわかりません。

「じゃんじゃん集客する」という意味なのか「渋谷のじゃんじゃん」なのか、何か面白いことを言おうとしたのだと思いますが、おそらく氏の性格は「非常にまじめなのだが、少し気を許すと仕事から遊離して遊んでしまう」性格です。常に自己の目標を反芻し戒めなければ、こちら側に来てしまう要素があります。

橋本氏の場合は、特別なキーワード設定がない分、アメーバでの存在感が薄いです。文章で集客することが商品なのはわかりますが、私ならＳＥＯ対策上、【文章で集客！女社長の本番集客術。】とか【文章で集客！女社長のおめでたい絶頂塾。】とかにします。

【コンサルタント藤村正宏のエクスマブログ】 については、

氏は読者登録してくれているので優しく言いますが、藤村さんは、その、やくみつるるのような外貌に似合わずインテリのしっぽをひきずり過ぎています。

パワーブロガー、がけっぷちに対応するキーワードがエクスマなのでしょうが、エクスマって何？という好奇心のある人がアメーバにいるとは思えません。氏は自ら顧客を選別するタイプの人物で、田淵氏のように、両手を拡げてウエルカムという商売人の厳しさに欠けています。

【松原靖樹の【セミナーを作るオトコ】～ 長袖編】 、

これはだめです。氏のブログの構成を見ても感じるところですが、この人は「仕事をするために」ブログをやっているのか、「ナンパするために」ブログをやっているのかはっきりしません。

とりあえず食べていければよいと思っているのか、まあ、顧客の大半が個人の女性客なのでしょうが、私ならここに仕事を依頼することはないでしょう。

みんなタイトルを見ただけで一瞬でここまで感じているのです。さて、貴方のブログタイトルはこのままでよいのでしょうか？



ここで、本来なら半日７万円の有料会員しか聞けないとっておきの方法を公開しちゃいますね＾＾

【世界を旅する年収1億スーパーアフィリエイター 川島和正オフィシャルブログ】

ハッキリ言って、私は個人的にはこの人が好きではありません。書いている内容も、紹介しているとんでもない情報商材も全く評価しておりません。が、彼が一つの天才であることは認めざるを得ません。

スーパーアフィリエイターはパワーブロガー、がけっぷち、エクスマに対応するキーワードで、もはやこれも彼個人の代名詞です。田淵氏が必至の収斂と校正と計算で作り上げたものを、あっさり思いつきでしのいでいます。

生まれ持った○○師の才能でしょう。これもまた一部の隙もないタイトルです。

「がけっぷち男社長のブログぱこぱこ」は成功しないと思います。センス・オブ・ユーモアがない田淵氏のブログであるから、そのオマージュは成立するのであり、何か面白いことを言おうとしている青山氏のブログにこれを応用しても「かぶり」になります。

「下高井戸を旅する年収６３万円のスーパーアフィリエイター」は成立します。

たかがブログのタイトルですが、そのタイトル一つで、おおよその作者の人生を邪推することもできるのです。読者人数１８９人の弱小ブログがタイトルを変えたくらいでは、だれも気が付きもしません。

ぜひ、試してみてください。