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青山:貴方、このバー好きね。女がみんな高いところが好きなんで、出まかせよ。

佐藤:久しぶりなのに、いきなりそれかい?僕はね、星が好きなだけさ。でも、今日の星たちはかわいそうだよ。

青山:どうして?

佐藤夜空の星よりも美しい瞳が、僕の隣で輝いているからさ。

青山:言うわね。私ももう結婚したし、あの頃のように身軽じゃないのよ。あなたのように自由じゃないの。

佐藤:ああ、何かビジネスを始めたらしいね。少し疲れているんじゃないかい?

青山:なんでそう思うの?

佐藤だって、君は僕の心の中をもう何年も走り回っているから。

青山:ふふふ。いったい、何人の女に同じことを言っているのかしら?

佐藤:‥‥‥‥‥‥

青山:どうしたの?

佐藤ごめん、きみの魅力を表せる言葉が、どうしても見つからなくて。



青山:私はねぇ、もう若くないし、社会に出て、いろいろ腹黒いこともしている女なの。あなたは、あの頃のままだけど、女の10年と男の10年は違うのよ。

佐藤:そうだね。あの頃の君なら、たとえサハラは砂漠を歩いても、砂が君の後を追っただろうね。でもね、10年なんて瞬きをする位の間のことだよ。僕たちは、10万年前に輝いたあの星の光を眺めているんだ。

青山:相変わらずね。そんなことよりこの瓶、開いてくれないかしら?

佐藤:ごめん、僕はいま手伝いたくないんだ。

青山:なんでよ、意地悪ね。

佐藤力を入れて頬を赤らめるきみを、もう少しだけ見ていたいんだ。

青山:・・・・・

佐藤:ほら、この氷はね、2万年まえから、君を待っていたんだよ。今日のために南極から持ってきたんだ。氷が形成された当時の大気が保存されている。君のために、分厚い氷河の底で待っていたのさ。

青山:ふふふ。悪い人ね。2万年に一度くらいなら、私のような女でも妙なことをしてしまっても許されるのかしら?





二万年の氷河を味わってみませんか?



南極圏産の氷河の氷となります。
南極大陸の大部分の氷は、雪から変化したものです。
雪は降り積もるにつれ圧力を受け、結晶が大きくなりかたくしまって、通気性のない氷となります。
その年月は数万年から数十万年くらいといわれています。
このとき雪中の空気は気泡となって氷中に閉じ込められ、氷が形成された当時の大気が保存されているので、氷河の氷が「大気のタイムカプセル」と呼ばれる由縁となっています。

この大陸中央部の太古の氷は、やがてその自重から氷河となって、数千年から数万年を経て沿岸へと移動し、棚氷や氷山となって海へ流れ出すのです。

南極の氷200g400円!

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