2ntブログ
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こんにちは。

年商10億を標榜する六本木ヒルズ族のブログに、ひっそりと輝くアマゾンのアフィリエイト広告を見るとき、なんとなく人生のはかなさを感じる今日この頃ですが、みなさま、お元気でしょうか。

わたしはブログを始めて2月、やっとアメーバの管理画面になれてきて、そろそろピグでも勉強しようかという若輩者ですが、最近すこし分かってきたことがあります。

第二類ブログコンサルタント の中でも、大きく分けて2つの流れがあるということに気がつきました。

一つは、いわゆる情報商材などの流れから逃げ込んできた「ブログのみで」商売を完結させようとする集客屋・アクセスアップ屋・パーティ屋のみなさんです。

もう一つは、実際に古くから商店街などのコンサルタントをやっていた人たちが、50の手習いで老眼鏡を駆使してブログという洒落たツールに手を出してしまったパターンです。

前者の場合は、まあ、その辺の古本屋にいけば入手できるような古臭い技術的なアクセスアップ技術という手品で、一過性の満足を販売しようという方々で、付随してセミナーなんかでも小銭稼ぎをしていらっしゃいます。このジャンルでは読者登録数とか自己のアクセス数とか、イメージ戦略(今は、ブランディングというのでしょうか)が最大限の仕事です。 いわゆる顧客のセミナー写真とかパーティ写真とかは出てきますが、実際のお店の集客に利用したものの写真とか、クライアントの個別成功事例は極端に少ない方々です。感謝のメールみたいなものはよく出てきますが、まあ、あれです。

後者は、時に「ほう!」と思うような実際の事例が出てくることがあり、とても勉強になります。もともとこの業界で何年もご飯を食べていれば、実際の成果が地元商店街、商工会あたりの口コミ紹介で仕事を取るパターンに直結しているはずで、前者と異なり、業種別の引き出しも多いものと推測されます。

ただし、ブログの使い方はへたくそで、前者の方々のように効率的ではないと思います。事例の羅列の方がはるかに説得力があると思える先生が、インテリに見てほしいがために、底の浅い読書紹介をしたり、不気味にこちらを見て微笑んでいる写真をアップしたり、何かギャグみたいなことを言ったりしてしまいます。残念です^^

実際の事例を見てみましょう。



ここで、本来なら半日7万円の有料会員しか聞けないとっておきの方法を公開しちゃいますね^^

先生が私の口座に39万9千円振り込んでくれたから誉めているわけではないのですが、藤村先生のブログで、常識を覆し、デパートで手書きのPOPで集客をあげた事例がありましたが、普通に考えて高級を売るデパートで貧乏くさい手書きのPOPというアイディアは、少し、意表をつかれ感心しました。

また、社長ならポルシェ・カイエンくらい買えよと思う清水先生の飲食業における写真の取扱などは、さすがにうならされるものが多いです。

これは、別に飲食に限らず、美容やサービスその他にも言えることですが、「生感」「しずる感」「リアルな新鮮さ」というのが一つのポイントなのだなぁということが共通する発見です。すごいでしょ。

そこで一つ、素人がにわかコンサルをしてみたいと思います。

私がよく使うホテルなどには、チェックイン時によく、「私がお部屋を整えました」というメッセージカードや、ゴディバのチョコレートや、ルイ・ロデレールのクリスタルなどがさりげなく置かれてあります。はは。

たとえば、日本旅館の場合、そう年に何回も使わないですが、そのサービスを印象つけることはリピートや口コミにとっては生命線だと思いますが、日本旅館の楽しみの半分を占めるお料理の時に、立派な毛筆の「お品書き」をやめるのです。

そして、手書き(まあ実際にはカラーコピーでしょうが)のお品書きをつけます。

この料理に使われているかぶは、地元の○○という農家で・・
この料理に使われているめばるは、今日、魚市場で・・
この焼き物については、特に当館の板長が・・・


楽しい絵いりの解説は、独自の「しずる感」とともに、家族の会話の絶好の種となりますし、子どもはこういうことをよく覚えていますので「また、あそこに行きたい!」というリクエストにつながりますし、覚えたうんちくを語りたくない妻ではないはずです。必ず、彼女のブログには、へたくそな携帯写真と共に、メニュー表がアップされます。鼻高々に^^

どうでしょうか。この特別感は。

私はコンサルタントとして、やっていけるでしょうか。
10点満点でお答えください。

よろしくお願いします。

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PS:この記事を投稿した後、とあるパワーブロガーの大先生の投稿された記事

● 台湾料理店とレストランカラオケのブログ集客事例

まいどです。○○です。詳しい数字は書けませんが、前年対比で3桁人数のブログ集客ができたお店ブログを御紹介します。

新松戸の隠れ家な台湾料理屋さん『台葉(たいよう)』

新松戸レストランカラオケ本格料理の『プティドール』

3桁以上なので、1ヶ月で100人以上お客様が増えているわけですね。

まずいです。好きになっちゃいそうです^^

テーマ:日記
ジャンル:アダルト
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