こんにちは。

とりあえず、もうより大きく、より多くという時代じゃないような気がするんですけどね。でもやはり誰かは、限界に挑戦しないと道しるべにはならないのかなぁ、とONE PIECE ４００万部のニュースを聞いて、思ったりもしますね。しかし、もう最近読んでないんですよね。誰が買ってるのかな。

ところで、愛知県飛島村を知ってますか？

名古屋港に隣接する面積約22.52ｋ㎡、人口約4500人の小さな村なんですが、税収が豊かで、

村内には、座席数1100のホールがある中央公民館や総合体育館、温水プールやトレーニング・ルームを備えた「すこやかセンター」などなど、箱ものも多いのですが、ソフトの部分も凄くて、

　子どもが1歳になった時、小学校、中学校に入った時、それぞれ10万円ずつお祝い金が支給されるんです。また、中学の2年時に、村費で1週間のアメリカ・ホームステイつき。さらには、子どもの医療費は、中学校卒業まで全額無料。おまけに、高齢者は、90歳で20万円、95歳で50万円,100歳で100万円の祝い金を、それぞれ誕生日に村からもらえるという、今どき嘘のようなサービスがあります。

これだけ裕福なんで、平成の大合併の時も、どことも結婚しなかったんです。

別にメガロポリスになるだけが都市の生きる道では無いですね。

小さいので存在出来ている国といえば、フランスとイギリスの間にあるシーランド公国 は有名ですね。日本は国家として承認していないですが＾＾

ベーツ大公は、クーデター騒ぎやもろもろのトラブルの中、がんばっているようで、

シーランド公国のウェブサイト 上でロード（Lord）、レディ（Lady）、男爵（Baron）、男爵夫人（Baroness）の爵位を販売しており、購入すれば誰でも卿や男爵などを名乗ることができるという、スーパーブランディング商売も順調のようです。

マルタ騎士団とか、このシーランド公国とか、地球にはモナコやバチカンより小さい、国と認めてもらえないような国が、なぜか微妙なバランスの上で存続し、経済的にも成り立っているという不思議なものが結構あります。

オフショア銀行作れば儲かりそうですが＾＾

これらの村や国は、他者と競争しているわけでも無いですし、別に大きく無くても幸福にはなれると思いますね。面白ければ。



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