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こんにちは。

商品を売らずに「物語」を売れ。

言うことはわかるけど、具体的にはどうやって物語を作ればいいの?悪いけど私なんか卒業文集だってマニュアル通りだよ、という方も多いことだと思います。ご愁傷様です。

億万長者になる方法を教わった人からは億万長者は出ませんが、教える人は運がよければケセラセラ^^

ということで、こんな本がありました。

物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室

中南米文学を代表する偉大な作家ガルシア・マルケスが、面白い物語の作り方の秘密をコーチしてくれます。この本ではグループで議論しながら一つの物語を生み出していくという手法を取っていて、一冊が脚本家養成講座になっているんですね。3045円で。

ガルシア・マルケスが、シナリオライターの友人たちとハバナに集結し、30分のテレビドラマをつくるシナリオ教室を開きます。

誰か一人が原案をつくって披露すると他のメンバーたちが、それに突っ込みを入れながら改善していき、真実味がない箇所や、面白みのない箇所に対して容赦なく他のメンバーから指摘が入り、みんなで修正する内容を発案、提案して物語をよりファンタスティック なものに変えていくドキュメントです。

彼の言葉は示唆に富んでいます。

「こういうストーリーは、現実というのはどの程度までたわめ、歪めることができるのか、本当らしく見える限界というのはどのあたりにあるのかといったことを知ることができるので私は大好きなんだ。本当らしさの限界というのは、われわれが考えているよりも広がりがあるものなんだ。」

六本木ヒルズとフェラーリの視点もほしかった所ですね^^

百年の孤独の作者は意外に正直者です。

「真の創造には危険がつきものだし、だからこそ不安を抱くんだ。本ができあがると、不出来なところを見落としているんじゃないかと不安になるものだから、わたしは決して自分の本を読み返さないんだ。

本の売れ行きや批評家の賛辞に目が入ると、批評家や読者は何か勘違いをしている、実を言うと自分の本はクソみたいなものだということが明らかになるんじゃないかと不安で仕方がないんだ。

それに、妙に謙遜して言うわけじゃないが、ノーベル文学賞の受賞を告げられた時、へぇー、うまく引っかかったんだな、あのお話を信じたんだと真っ先に考えたんだ。」

騙すなら、素敵に騙してほしいものですね^^



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