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こんにちは。

セールスレター愛好家としては、毎日送られてくるスパムメールや先生方の集客キャンペーンにおける「論理の破たん」を楽しむのが、ひそかな楽しみなわけですが、皆さん、楽しんでいらっしゃいますか?

まあ、三段論法的なものは、そのほとんどが詭弁に属するものですが、よくあるのが、これ、風が吹けば桶屋が儲かる式のお話ですよね。

最近、いろいろあって具体例を出せないのが残念ですが、

1.大風で土ぼこりが立つ
2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える
3.盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
5.ネコが減ればネズミが増える
6.ネズミは桶を囓る
7.桶の需要が増え桶屋が儲かる


というような論を展開するものが多いですね^^

土埃が立ったとしても、盲人が「どのくらい」増えるのか明確ではなく、
盲人の「どれくらい」が三味線を買うのか不確実で、
売れる台数がわからないので、「どれだけ」の猫が殺されるのか知れず、
本当にネズミが「どれくらい」増えるのかどうか、データも無く、
桶がネズミにかじられる「確率」もわからない。

丸山健夫さんによれば、
「風が吹けば桶屋が儲かる」で、はじめの「大風で土ぼこりが立つ」のみ確実に起こり、それ以降は各確率が50%だと仮定すれば、

1×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5 = 0.0080

0.8%の確率で桶屋が儲かるという試算がでております。

ドミノ理論 においては、各項目がどれだけの確率で起こり、どれだけの数値になるかを見なければ、「云い切り」の結論には達しえないという事は常識ですね。



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