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こんにちは。

さて、貴方はどこまでが貴方なのか考えたことがありますか?皮膚?ええ。死んだ人なら皮膚が貴方と貴方以外の境界線かもしれませんが、生きている人間のATフィールドというのは、当然のことながら、5感の及ぶある一定の「距離」を持っています。

社会心理学には、パーソナル・スペースというらしいですが、これは、相手が自分に近づくことを許せる自分の空間、まあ「縄張り」ですね。だから相手によってこの距離は違うし、個人個人で違うものなんです。

この距離感は、男女差や状況によっても変わるもので(美容師やサロンの人が入れるのは「状況」で、決してもててる訳ではありません。ふふん。)、女性は男性よりもパーソナルスペースは狭いと言われています。

ただ、縄張りですから、普通、必要以上に他人が侵入してくると、不快感や嫌悪感を感じるわけです。「まいどです!」 みたいに。身体的な防衛本能が働いているんです。

しかし、逆に親しい相手や好意を寄せている相手であれば、容易に受け入れることが出来ます。セクスの場合なんかは、外も内も無いわけです^^

アメリカの文化人類学者・エドワード・ホールは、かくれた次元 相手との関係と距離感を以下の4つに分類しているようです。
あくまでも「平均値」なんですが、

【密接距離】0cm~45cm=身体に触れることが出来る距離

家族や恋人や佐藤など、ごく親しい人がこの距離にいることは許されるが、それ以外の人がこの距離に近づくと不快感を伴う。
逆に言えば、この距離まで許してくれる相手をそのままにしておくのは、男性として不適格であるということですね^^

【固体距離】45cm~120cm=二人が共に手を伸ばせば相手に届く距離

逆に言えば喧嘩できる距離ですね。友人同士の会話では、この程度の距離がとられることが多いそうで、この距離にすら入れてもらえない人は、友達かどうか疑ってみたほうがいいと思います。別名、集客距離。

【社会距離】120cm~350cm=身体に触れることが出来ない距離

仕事なんかで上司と話したり、「いいね!」 をするときにとられる距離で、ここより内側に入れてもらえない相手と故意に落ちることは、まず無いといえるでしょう。

【公衆距離】350cm以上=講演会や公式な場での対面のときにとられる距離

これ以上はなれると、個別のコミュニケーションは難しいと思います。まあ、個人的には「ペタ返し」の距離と呼んでいます^^

よくエレベーターなんかで、異性と2人きりになったりすると、他人に犯されている不快感がこみ上げてくることがありますが、はたして、先生方大推薦のSNS、ソーシャルコミュニティの「パーソナルスペース」は、どのあたりにあるのでしょうか。

社会距離しか取れないメディアで「いいね!」を押し合うだけではなく、結婚までしてしまうカップルがいるわけですから、人間のATフィールドというのも、コンピュータの出現によって100年前とは大きく異なってきているのかもしれません。



日々の発想のヒント!先生業のネタ本。



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