こんにちは。

今日はコーチ、コンサルタント業のみなさんにお役に立とうと思って、２０分もかけて色んなところから情報をパクッてきました。無償の愛ですね。はは。

みなさん、相変わらず１０年一昔のマニュアルを販売していたり、オカルトで不安を作り出してお布施をもらったりするシロアリ駆除みたいな商売に血道をあげられていることだと思います。お疲れ様です。

さて、どうせセミナーやるんならかっこよくいきたいですよね。情報商材の販売のフロントヤードではなく＾＾

まあ、ここんとこ多いんですが、ここはやはり「マス・マーケティングの終焉」を声高に叫んでＳＮＳやらコミュニティ・マーケティングやらという物へお客さんの目先を誘導することが旬ですね＾＾

実際のところは、 この電通の株価のように、 ほとんど変化は無いにしても、「新しく見える提案」は重要です。

まあ、インターネットやスマートフォン、フェイスブックに動画共有コミュニティなどの出現で、消費者のテレビとの接触時間は著しく減少していますので、なんとなくいい感じだと思うんですよね。

んで、タネ本のご紹介ですが、良く出来てますよ。このまま使えます。

第一部の「問題」編では、テレビCMが見られなくなっている実態の様々なデータ分析です。セミナーで「データ」だすのは大切ですよ。受講生を信じ込ませるためには。あと有名人の名言を２～３拾っておきましょうね。たとえば、

デパートビジネスの先駆者ジョン・ワナメーカー 氏の名言「広告費の半分が金の無駄使いに終わっている事はわかっている。分からないのはどっちの半分が無駄なのかだ」とかとか。

要するに、クライアントさんに「広告は半分は捨て金だ」ということを改めて刷り込むわけです。「そうか、良く知らないけど、ジョンさんもそういってるのか」とか感心してくれます＾＾

第二部は、「解決策」編。変化したらしい消費者の10の特徴。こういうの、わりと情弱には「好評」ですよ＾＾現代の消費者は、

ネットを活用する情報通であり、
マスコミではなく、口コミを重視し、
消費者同士が主導権を握っていて、
その消費者同士はつながっている。
企業の情報に対して懐疑的である。
情報過多で、必要な情報以外は頭に入らない、
要求が高く、ブランドロイヤリティがない。
ネット環境、モバイルデバイスでいつでもアクセスできるとか。

凄いですね＾＾友達には居ませんが。

こうした消費者に対して、ブランディングとはどうあるべきか、そして、その中で集客はどうあるべきかを再考します。

ここまでくれば、顧客の財布の紐は緩みます。メンタルブロックが取れた女子力盛り盛りおばさんのパンツの紐みたいな具合です。

第三部は、新しい１０のアプローチを紹介。「新しい時代の集客法」として、

インターネット、
ゲーム、
オンデマンド視聴、
体験型マーケティング、
長編コンテンツ、
コミュニティ・マーケティング、
消費者作成コンテンツ、
検索、
モバイル、
ブランデッド・エンターテイメント。

これら新しいアプローチの成功事例と活用のポイントを挙げ、感心させます。まだまだこれらを効果的に活用出来ている企業は少ないですので、言いたい放題です＾＾

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0



んで何をやるかといえば、そう、ノウハウとマニュアルと言う２０世紀の遺物を販売するわけです。バックヤードの「高額セミナー」への一本釣りもお忘れなく＾＾

バイビ～

日々の発想のヒント！先生業のネタ本。



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