こんにちは。

今日はメルマガも出しましたし、記事も２投稿です。でも、まだ身体駄目です。朝、凄い咳きこみで目が覚めるという日が続いてます。日中は何でも無いんですけどね。何なのでしょうね。

さて、 価値とブランディング について考得る時、避けて通れないものが、中古との価額差です。

金や美術品、土地などのように、素材そのものの価額がほとんどかわらないか、逆に時とともに上がる「価値」のものもあれば、自動車や電化製品のように所有が移転したとたん「価額」が激減するものもあります。

極端に言えば、コンビニのおにぎりやミスタードーナッツの今日のドーナッツは明日には「無価値」になってしまうものもあります。

また、本来、インサイダーな情報というのは、ある一定以上に浸透すれば、その寿命は尽きるものです。

ましてや、それが複製・再販可能な物であったとしたら、その情報を有料で購入する行為とは、容易に情報にリーチ出来ない弱者のみが対象になる歪なものだろうと思います。

ナンバーを付けたとたん２００万円寝落ちする自動車は、そのブランドだからこそ新車価額を維持していたのでしょうか？
それとも、希少性を満足させ、あるクラスに所属する手形という戦略を差し引いた残りの価額が本当の力なんでしょうか？

当然、需要と供給、市場によって価額はつけられるものです。

価値とは、非常に個的なもので、価額とイコールでは無いと言うのが答えなら、

「幾ら稼いだ」とか「億万長者のブランディング」などという宣伝文句は、全て読み間違いの商売であるという事になるのではないでしょうか。それは価額を誇る行為であって価値＝ブランドを誇る行為では無いという事でしょうから。

自称大金持ちに似合わぬ腐臭が漂うのも、こういう事が原因の一つあるかもしれませんね。

願わくば、貴方の価値は、時とともに成熟するものである事を祈って＾＾



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