2011-12-20 (火)
こんにちは。
僕のチェックリスト、いろんな人がいろんなノウハウを講義しまくっていて、いやぁ、世の中には、「ノウハウ」 というものが多いんだなぁと改めて寒心するのですが、皆さん、クリスマスもアメブロですか?
24日もペタしてたら、人生の敗残者っぽいですから、見えでも、休みましょうね^^
さて、
メガネフレームの国内約9割、世界の約2割の生産シェアを誇るメガネの聖地と言えば、「鯖江」です。
オリバーピープルズ、ウォルフガング・プロクシェ、フロイデンハウス、サマ、アン・ヴァレンタイン、ロバート・マークなど世界に名だたるブランドが実は鯖江製です。
元々は明治の終わりころ、貧しい寒村地帯の次男三男たちの収入を得るために、増永五左衛門と言う人物の力により立ち上がり、昭和に入るころには、天皇陛下の献上品を任されるほどになり、世界の工場となっていきました。
その鯖江の中でも、現代最高の職人と言われるのが、金子眼鏡の山本泰八郎氏です。
「泰八郎謹製」は、世界の眼鏡フリークに知らぬ者が無い究極のブランドです。
出張ぎみの旦那様でMAN-ZOKU を知らない人がいないようなものですね^^
資料によれば、
山本泰八郎氏は、1942(昭和17年)年に福井県鯖江市で生まれ、中学を卒業後、眼鏡職人を志し、セルロイド職人のもとに弟子入りしました。以来、50年以上、「ノー芯」という伝統的な製法を継承する眼鏡職人の一人です。
セルロイドは3年以上寝かせ、よく乾燥させると変形せず、曲がりにも強くなります。また、丹念に磨き込めばべっ甲のような光沢と艶が生まれます。泰八郎謹製の眼鏡フレームは、そうしたセルロイドの特性を存分に発揮させるため、テンプルに金属芯を使用しないノー芯製法を用いているのが特長です。
同氏はセルロイド生地からの型出しに始まり、最後の磨きにいたるまで、すべての工程を自分の手の感覚を頼りに作り上げています。何種類ものフェルトや布のバフを使い分けながら、1枚の眼鏡フレームが完成するまでに、実に13回もの研磨を繰り返しています。
こうした匠の技から生み出される眼鏡フレームは、深い輝きと滑らかな手触りを持つ世界でただ1本だけの眼鏡フレームとなるのです。
ブランディングなるものが、一度や二度のセミナーなんかで身につくと思う方には、当然のことながら、無縁の贅沢な一品なわけです。
写真は、一本一本作者の「名」が入る金子眼鏡泰八郎謹製 です。
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その鯖江の中でも、現代最高の職人と言われるのが、金子眼鏡の山本泰八郎氏です。
「泰八郎謹製」は、世界の眼鏡フリークに知らぬ者が無い究極のブランドです。
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資料によれば、
山本泰八郎氏は、1942(昭和17年)年に福井県鯖江市で生まれ、中学を卒業後、眼鏡職人を志し、セルロイド職人のもとに弟子入りしました。以来、50年以上、「ノー芯」という伝統的な製法を継承する眼鏡職人の一人です。
セルロイドは3年以上寝かせ、よく乾燥させると変形せず、曲がりにも強くなります。また、丹念に磨き込めばべっ甲のような光沢と艶が生まれます。泰八郎謹製の眼鏡フレームは、そうしたセルロイドの特性を存分に発揮させるため、テンプルに金属芯を使用しないノー芯製法を用いているのが特長です。
同氏はセルロイド生地からの型出しに始まり、最後の磨きにいたるまで、すべての工程を自分の手の感覚を頼りに作り上げています。何種類ものフェルトや布のバフを使い分けながら、1枚の眼鏡フレームが完成するまでに、実に13回もの研磨を繰り返しています。
こうした匠の技から生み出される眼鏡フレームは、深い輝きと滑らかな手触りを持つ世界でただ1本だけの眼鏡フレームとなるのです。
ブランディングなるものが、一度や二度のセミナーなんかで身につくと思う方には、当然のことながら、無縁の贅沢な一品なわけです。
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