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こんにちは。

人生失敗の連続であった小林一三が大阪急の総師となれたのは、鉄道事業を単なる輸送業としてとらえたのでは無く、「市場」としてとらえたからです。

郊外の田園都市、温泉、動物園、歌劇団、これは全て人の集う場所を創設したからに他なりません。

現代のインターネット商売は、まさにこの「市場」の創設合戦であり、そこには有益な売り手もいれば、ガマの油売りやスネークマン・ショーも混在しているわけです。伝わっていますか?

バザール(bazaar)。

市場であり、商店の並ぶ通りである。香料や織物、塩や金などを交換する商店が集積する一帯で、通常、街中のモスク周辺の屋根のある通りに、競合する同業の卸売や小売業者が固まっている。

バザールという語は、ペルシア語のbāzārに由来する。語源的には中世ペルシア語の1つパフラヴィー語のbaha-charから来ており、「物の値段の決まる場所」が原意で、バザールには定価はないのが普通である。

それが北米では転じて、主にクリスマスなどに教会に寄進する資金を得るために、人々が各自の書籍や衣類や工芸品を安価に売ることを言うようになった。

日本においては、中国の制度を参考にしつつ、大宝律令の関市令によって市制を整備した。都の東西に市が設置されて市司という監督官庁が置かれ、藤原京・平城京・難波京・長岡京・平安京などに官営の東西市が運営されていた。

この統制市場は正午に開き、日没に閉じ、品物の価格は市司が決定した。また商業施設としての機能だけではなく、功のある者を表彰したり、罪を犯した者を公開で罰する場所としても使用された。

すなわち、「市場」には物を「交換」する以外に、罪人の処刑などという「見世物」や大道芸・サーカスといった「娯楽イベント」も必要なものでした。いわゆる禁欲的な「ケ」の日常では無く「ハレ」の祝祭としての場です。

カール・ポランニーやジョルジュ・バタイユを持ち出すまでも無く、多くの「市場」が寺社などの宗教施設の門前に発達したのは、人間の日常生活が多くの「禁止(タブー)」によって成立しており、ある一定期間宗教の祝祭がこれを取り払う「エロス」の場所であったことに起因しています。

祭り・フェスティバル・カーニバルは、おおよそ日常を縛る道徳とは無関係の「無礼講」の非日常的空間であり、セクスの色濃いものがその起源にあります。

物の価値は「交換」 によって派生するものであり、セクスの実態はまさにこの「交換」にあるわけです。

人を集まる場所を創造すること。
そこでは、物や情報やサービスが交換される場所であること。
そこは、人気のあるハレの場所であること。
観念的なエロスの場所であること。


人気店になる条件はわかっています。

具体策は「先生」によってさまざまで10年も空中ブランコしている人もいれば、無料オファーでろくろ首を演じている香具師もいますすが^^伝わっていますか?



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