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こんにちは。

絶大な権力者が誕生すると、その周りには胡散臭い学者や思想家、コンサルタントなどがうじゃうじゃ跋扈してきます。金と力を手にした王者の関心を引くには「精神世界」は最も付け込み易い手段の一つですね。

知ってます?民主党政権、仕分けの嵐の中、恐山のイタコ調査に「予算」つけてるの。

先回の【ニコライ・レーリッヒとシャンバラ伝説2】 に続き、不定期に書いていきますので、胸に手を当てて自らの「旅」の道標としていただければ幸いです。オセロの中島さん、ホームレスになっちゃうんでしょうか。フェイスブックやればいいのに^^



第二次世界大戦の行方も決定的となった1945年。廃墟と化したベルリンの街を捜査していたロシア兵が奇妙な死体群を発見しました。SS将兵たちが円をなして儀式的な自殺を遂げていたのです。

しかもモンゴル出身のソ連兵によれば、彼らはまごうことなくチベット人だというのです。この事件を皮切りにベルリンのいたるところで数百に及ぶチベット人の死体が発見されることになりました。

チベット・ベルリン。このミッシングリンクを追っていくと、レーリッヒと同時代にシャンバラ憑かれたもう一人のオカルティスト、アドルフ・ヒトラーの姿が浮かび上がってきます。

1923年、ミュンヘン暴動の失敗で獄中にあったヒトラーに、彼の世界観を変えてしまう男が面会に現れます。「帝都物語」にも登場する地政学者カール・ハウスホーファー です。

この老学者はイギリスの作家ブルワー・リットンの小説「来るべき種族」を引用しながら、地下超種族の実在とその理想的な独裁政体を説き、地上において彼らを継ぐものこそがアーリア人種なのだと、ヒトラーにふきこみます。

シャンバラはヒトラーにとっての強烈なオブセッションと化したのです。

政権を奪取したヒトラーは直ちに探検隊を組織し世界中の古代遺跡を調査させるとともに、シャンバラに深いかかわりを持つはずのチベットの僧たちをベルリンに招き、彼らの秘法によって世界を征服しようと試みるのでした。

ヒトラーはチベットの古文書に描かれたUFO「ヴィマーナ」 の実現にも執心していました。

大戦も末期になると、チベット僧たちはベルリン各所に配置され、ナチス・ドイツの勝利を祈る儀式をおこなっていたようで、陥落後のベルリンに散在していたチベット人の死体はその任にあたっていた者たちだったのです。

しかし黒いオカルティスト、ヒトラーの前に、最後までシャンバラの光はその姿を見せなかったようです。



日々の発想のヒント!先生業のネタ本。



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