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こんにちは。

桜はもう散ってしまったのに、出会い系と情報起業系の自画自賛のサクラは散る気配も見せず、全国の消費者生活センターを賑わせている今日この頃、みなさん、法制化には賛成ですか?^^

さて、

最初に断っておきますけど、私は自費出版自体を否定するものではありません。

長年にわたるライフワークの集大成であるとか、手塩にかけた会社の社史であるとか、それはそれなりの意味があるものだろうと思います。

気になるのは、さも先方からオファーがあっただの、自分が評価されて出版の話があっただのという世迷言を垂れ流す職業セミナー屋の存在です。

情報弱者の皆さんは、その本が「どこの出版社から発行されたか」あるいは「発売元はどこか」というところに注目しなければいけません。

ここでも軽く触れていますが、

基本的に、角川フォレスタとか、つた書房(創英社(三省堂書店))から出る書籍に先方からの、あるいは第三者からのオファーはありません。

「見得」なんでしょうか?

いいえ、それだけではありません。

最近では自費出版本にすらアマゾンキャンペーンなるイベントをかませる輩も存在しているようですが、

これを高額な名刺として考えても、たとえば1500円の本を2000冊印刷してアマゾンで販売すると、約6割、180万円ほどが売り上げとして帰ってきますので、キャンペーンで自分の近辺者にこれを購入させても、

仮に全部買わせたとしても、300万円ー180万円で、120万円のマイナスになるだけです。

これによってランキング上位になることで、全国の実書店の仕入れ担当者からの注文が来れば、まあ、そう高くは無い投資でしょう。
しかし、本の印刷経費が仮に300万円かかっていた場合、マイナスは合計400万円。

書店で1万部売れても、その新たな印刷代を考慮すれば、利益が出るものではないと思われます。

ほら、やはり 「見得」じゃないか。

そう思われる方も多いでしょう。しかし、ここで注意して見ることが必要です。それほど回りが良いようには思えない先生が、単純に見得だけで、このようなことをするでしょうか?

このキャンペーンは、同時に、先生の「高額セミナー」収集キャンペーンとリンクしてはいないか?
30万円の永久会員が10人取れればペイ。
それ以上なら、儲けという構造になってはいないか?

古くから「出版」は、それを利用した詐欺師の信用詐欺の手法の一環でもありました。

裏でどういう「計画」が進んでいるのか。

自費出版をオファーであるかのように見せかけることには、何か意味があるのではないか。

100冊も200冊も一度に買わせるキャンペーンなど、尋常ではありません。

こういうところを、一つ注意深く見守ることで、情弱脱出の第一歩となるでしょう^^



For Excentrique Life and beyond



↑4月18日(水)【創作】秘境列島21!発信終了。

こういうのを宣伝しまくる先生も同質者、と思う人は、


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