2ntブログ
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こんにちは。

こんな口説き文句はもう古いでしょうか。

人生は旅だ。私と一緒に旅をしてみないか?

よくブログなんかでも「文章講座」とかセールスレター塾」みたいなものがありますし、ものを書いている人だと「人物が書けている」とかなんとか、わけのわからない講評とかする人もいますよね。

感覚的なことは数値化できないと思われていた時代の名残のようなものが「名文信仰」にはまだまだ色濃く残っているようです。

が、

科学の発達は、古い先生たちをジュラ紀の恐竜のように滅ぼしてしまうかもしれません。

今、来週のヒントのネタを書いているのですが、先月、ニューヨークタイムスにちょっと刺激的なレポートが載っていました。

元ネタは、サイエンティフィック·アメリカン研究報告からなんですが、

小説を読むときの脳の動きをMRIで分析すると、

腕に対する慣用文、あるいは腕と関係した文字どおりの文のいずれかを読むと、実際に腕を動かす脳の部位が活性化し、

脚と関係した慣用・文字どおりの文が、脚に関係のある脳の運動皮質の部分を活性化することを報告したものです。

脳は、どうやら、経験について資料を読んだものと、
実際の生活の中でそれに遭遇したものの間に区別を作ることは無いようです。

いいかえれば、現実とフィクションの差異は認知上は同一であるということでしょう。

だとすれば、豊かな「名文」とは、

想像力を喚起しやすいメタファーの使用法と、登場人物の行動の注意深い描写力。

こういうことに帰結しそうな予感がします。

いわゆる文学の解体ですが。




For Excentrique Life and beyond



↑4月26日(木)【哲学】女性は男性よりも多くロマンチックな妥協をするか? 発信終了。

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