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こんにちは。

ヴィルヘルム・ライヒは若くして成功した科学者でした。

法学部からウィーン大学医学部に入学しなおし、敬愛する同じユダヤ系のジークムント・フロイトの助手になり、フロイト派の精神分析家として活動し、植物神経療法を生み出しました。

しかし、

精神分析とマルクス主義を結びつけようと、プロレタリアートの性的欲求不満が政治的萎縮を引き起こすと主張、共産党を除名されます。

1933年にナチスのファシズムを性的抑圧によるノイローゼ患者のサディスティックな表現と分析した『ファシズムの集団心理学』を上梓。自身がユダヤ系ということもあり、ナチス・ドイツ政権から追われ、翌1934年にはノルウェーに亡命。

42歳にして、何を思ったか、自然界に遍在・充満するエネルギー「オルゴン」にとりつかれ、オルガスムス(性的絶頂)からオルゴンと名づけられたこのエネルギーは、性エネルギー、生命エネルギーであるとされ、病気治療に有効であると考えはじめます。

臼井甕男とどこが違うんでしょうか?

1941年、アルベルト・アインシュタインにオルゴノスコープ(オルゴン拡大鏡)でオルゴンの説明をしています。

ライヒは1954年にアメリカ食品・医薬品局にオルゴン・アキュムレーターの販売が、がん治療機の不法製造販売にあたると訴訟され、その裁判所の命令に従わなかったため、1957年投獄、同年11月3日コネチカット刑務所で心臓発作で死亡しました。

彼の著作物はアメリカ食品・医薬品局により焚書にあい、ライヒ文庫は50年間閉鎖されています。時代に先がけすぎて多くの誤解を招きますが、彼のセラピー技法は、様々な形で現代にも受け継がれています。

主な著書に、「性と文化の革命」「オーガズムの機能」「性格分析」「衝動的性格」「ファシズムの大衆心理」など。



その弟子やフォロアーには優秀な科学者も多く、

マイロン・シャラフ・ハーバード&タフツ医科大学教授は下の本で彼の業績を再評価しています。

また、コリンウィルソンは「性と文化の革命家―ライヒの悲劇」で、「わたしはライヒが嫌いだ。でも彼がもし正しかったとしたら…」。と書いています。

実は、

ライヒがオルゴン集積器を改良して九人の癌患者の治療に成功したことは事実でしたし、

雲集散装置を使って雨を降らせ、ハリケーンの進路を変えるなど気象操作に成功したのも事実だったのでした。

理由はわかりません^^

ウィルヘルム・ライヒ―生涯と業績 (上)



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