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こんにちは。

共感覚というのは、よくあるような

「禅宗であり、モンゴロイドの私にアーリア系の金髪碧眼の天使の守護霊がついている」とか、
「ダライ・ラマ14世でさえ、体系的なことがわからないチャクラについての理論」のようなものではありません。

統計的に、人間の5%程度には存在する「トランス感覚」で、医学上は神経の病気と見なされることがあるにもかかわらず、病気とは認定されていない「ある能力」のことです。

文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする能力。

目が視覚を受容する器官であり、耳が聴覚を受容する器官であり、鼻が嗅覚を受容する器官であり、舌が味覚を受容する器官であり、皮膚が触覚を受容する器官だと認識されているわけですが、結局、色も形も音も匂いも単なる電磁波のような信号パルスでしかないのが世界の実態で、これを今あるように見せているのは、脳の働きです。

皮膚で触覚や熱はつかめますが、舌でもつかめます。方向感覚は耳にあるのでしょうか。

耳や目でつかめないものと決め付けることは間違いの元でしょうね。

大体、感覚器は5つしかないのか?これは単なる便宜上の分類に過ぎないのではないか。とね。

赤ちゃんには視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚等の異なる種類の感覚が未分化な知覚があり、通常その後の成長による感覚の発達にともなう「脳の結合の変化」によってこうした共感覚は失われていくとされています。稀に成人して共感覚を保持している人は発達の過程で何らかの理由で脳の異なる部位への結合が保たれ、これらの複合した知覚もそのまま保たれているとする説があります。

まるで、ピーターパンの話のようですが、

かつては共感覚で感じる知覚というのは共感覚者によって異なるとされてきたのですが、最近の研究では、多くの被験者を対象にした実験の場合、知覚にいくつかの共通点が見られることが分かってきています。

また、ほとんどの能力者にとっては、あまりに当たり前のことであり、自分自身ではこの力が特別なものであるとは認識していない人が多いといいます。

下記はメルマガ の当該記事の補足のテスト図です。自分にこの能力があるのかどうか。(読者の皆さん、試してみてください)



作家のウラジーミル・ナボコフ は文字に色がついて見えるという自分と母親の共感覚についてはっきり認識し、雑誌インタビューのほか、自伝『記憶よ、語れ』の中で詳しく述べています。

色はアルファベットの形ではなくその音に結びついていたようで、例えば英語の a は「長い風雨に耐えた森の持つ黒々とした色」でフランス語の a は「つややかな黒檀の色」だとしています。 ナボコフの記述の多くは他の共感覚者の証言とも一致しているとのことです。

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