2012-03-27 (火)
こんにちは。
不倫というのは「倫理」に欠けるという意味なのでしょうか。夫婦ともに不倫している場合は、これはその家の「倫理」 ではないのだろうか。そう思ううららかな春の日です。
さて、
まぶたは先天的に遺伝であり、二重まぶたが優性遺伝、一重まぶたが劣性遺伝です。
一重まぶたは、氷河期にモンゴロイドの中に生じたもので防寒の為に脂肪が厚く、二重まぶたより開ける機能に劣り、平均的に開きが狭く目が細いといわれています。
単に目の周りの構造が違うだけでなく、まぶたの筋肉が頭の筋肉と肩の筋肉まで繋がっていて、まぶたを動かすのにそれらも使われる為、二重まぶたより肩がこり易いらしいです。
しかし寒冷地では一重の方が有利で、二重だと寒冷地で凍結した際、まぶたがくっついて、動かなくなることへの環境適応のようです。
日本人を含むモンゴロイドは目頭が蒙古ひだで覆われている人が多く、目が小さく見える傾向があります。これは寒冷地に適応した新モンゴロイドの遺伝子を遺伝子プールにもっているためですが、一重まぶたは、世界的に見てもモンゴロイドのみにみられる特徴的なまぶたです。
一般的には、最初に日本へやって来たのが二重の縄文人で、後から一重の弥生人(渡来系)が来ました。渡来系の弥生人によって先住の縄文人は東へ追いやられた縄文人は、東日本やアイヌ、琉球の祖先となります。日本人はこの両者の混血であると。
神武に追いやられた長脛彦と安日彦 の兄弟が東北に逃れて「津軽王国」を作ったという伝説は、この仮託のような気もしますね^^
ちなみに、琉球王国の正史『中山世鑑』では清和源氏の源為朝 の子が琉球王家の始祖舜天になったといわれています。
日本遺伝学研究所のホームページによると、どこからやってきたかによって、ミトコンドリアDNAの調査結果に差がでるようです。さらに弘前、秋田、仙台には白人と同じウィルスを持った人達が1,2割ほどいるため、そのルーツは白人ではないかという報告もあります。
日本書紀に出てくる東北のミセハシとかオロチョンというのは北方ツングースの事でしょうね。
そのミトコンドリアのDNAは母親からしか受け継がれません。俗に言うミトコンドリア・イヴですね。
なぜ母親からしか受け継がれないかといいますと、人の命は一個の受精卵から始まりますが、人は誕生する前にとてつもない大冒険で身を削っているからのようです。宝くじに当選する確率よりも低い、「奇跡の人」が貴方です^^
精子が先へ進むためのエネルギーは、精子の中の生殖細胞に含まれるミトコンドリアです。卵子にたどり着く頃にはそのほとんどが消耗し、卵子の撃退に合って卵子の中には入れません。たどり着くのは一億分の一以下でしょう。
一方、卵子は精子と違って、そのミトコンドリアは存在し続けるということのようです。
「劣性遺伝」ということは、いつか世界から一重まぶたが消滅してしまうのでしょうか?
日々の発想のヒント!先生業のネタ本。
↑3月27日(火)【進化精神医学】アレルギーと自殺との相関関係、発信終了。
一重もミステリアスで魅力的、と思う人は、
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さて、
まぶたは先天的に遺伝であり、二重まぶたが優性遺伝、一重まぶたが劣性遺伝です。
一重まぶたは、氷河期にモンゴロイドの中に生じたもので防寒の為に脂肪が厚く、二重まぶたより開ける機能に劣り、平均的に開きが狭く目が細いといわれています。
単に目の周りの構造が違うだけでなく、まぶたの筋肉が頭の筋肉と肩の筋肉まで繋がっていて、まぶたを動かすのにそれらも使われる為、二重まぶたより肩がこり易いらしいです。
しかし寒冷地では一重の方が有利で、二重だと寒冷地で凍結した際、まぶたがくっついて、動かなくなることへの環境適応のようです。
日本人を含むモンゴロイドは目頭が蒙古ひだで覆われている人が多く、目が小さく見える傾向があります。これは寒冷地に適応した新モンゴロイドの遺伝子を遺伝子プールにもっているためですが、一重まぶたは、世界的に見てもモンゴロイドのみにみられる特徴的なまぶたです。
一般的には、最初に日本へやって来たのが二重の縄文人で、後から一重の弥生人(渡来系)が来ました。渡来系の弥生人によって先住の縄文人は東へ追いやられた縄文人は、東日本やアイヌ、琉球の祖先となります。日本人はこの両者の混血であると。
神武に追いやられた長脛彦と安日彦 の兄弟が東北に逃れて「津軽王国」を作ったという伝説は、この仮託のような気もしますね^^
ちなみに、琉球王国の正史『中山世鑑』では清和源氏の源為朝 の子が琉球王家の始祖舜天になったといわれています。
日本遺伝学研究所のホームページによると、どこからやってきたかによって、ミトコンドリアDNAの調査結果に差がでるようです。さらに弘前、秋田、仙台には白人と同じウィルスを持った人達が1,2割ほどいるため、そのルーツは白人ではないかという報告もあります。
日本書紀に出てくる東北のミセハシとかオロチョンというのは北方ツングースの事でしょうね。
そのミトコンドリアのDNAは母親からしか受け継がれません。俗に言うミトコンドリア・イヴですね。
なぜ母親からしか受け継がれないかといいますと、人の命は一個の受精卵から始まりますが、人は誕生する前にとてつもない大冒険で身を削っているからのようです。宝くじに当選する確率よりも低い、「奇跡の人」が貴方です^^
精子が先へ進むためのエネルギーは、精子の中の生殖細胞に含まれるミトコンドリアです。卵子にたどり着く頃にはそのほとんどが消耗し、卵子の撃退に合って卵子の中には入れません。たどり着くのは一億分の一以下でしょう。
一方、卵子は精子と違って、そのミトコンドリアは存在し続けるということのようです。
「劣性遺伝」ということは、いつか世界から一重まぶたが消滅してしまうのでしょうか?
日々の発想のヒント!先生業のネタ本。
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