2ntブログ
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こんにちは。

結構有名な「マッチング・ビジネス」の会でも、その内実はいい加減なものが多いようですね。1万円2万円のものならいざ知らず、20万円30万円もする高額セミナーにおいても、きちんとした支払い条項や解約条項があるものはごく少数であるというのが現状のようです。

というか、セミナー販売において「契約書」がある講座はどのくらいあるんでしょうね。半分にも満たないんじゃないか、というのが本当のところでしょう。

実はかなり具体的な情報が入ったのですが、今月、小額訴訟になる可能性もあるとのことで、具体的にはまだ書けません。結論が非常に面白いものであれば「テスター」 でやってみようかとも思います。

まあ、大体、セミナー商法というのは、これのカスタマイズですね。起源的には。



自己啓発セミナー・自己実現講座

「人生で成功する」「今の自分をより良く変える」ことを目的とした数日間に及ぶセミナーです。

1980年ごろに、アメリカより上陸した自己啓発セミナー会社を皮切りに、そこから次々と分派した企業が同様のセミナーを開業し、1990年代にピークを迎えました。

これらのセミナーのプログラムは、3段階に分かれていることが多く、まず、1段階目では3~4日間の通いのコースがあり、卒業するとすぐさま2段階目に勧誘されます。

2段階目は、4~5日間の宿泊コースが多く、強烈な心理的な実習が行われます。そして、卒業後には3段階目へと勧誘されるわけです。

それでは何が問題だったのかというと、そのセミナーの内容ではなく、受講生自身に「勧誘活動」を行わせることになる3段階目のシステムにあるのです。

セミナー会社の多くは広告や宣伝で受講生を集めていたのではなく、クチコミや勧誘によって新規受講生を獲得していました。

3段階目の受講期間は3ヶ月~4ヶ月間におよび、頻繁にミーティングや勧誘研修を繰り返しながら進められます。

この間、受講生は知人に電話をしまくったり、街頭で声を掛け回ったりするので、この勧誘制度が評判が悪く、社会問題を引き起こすきっかけとなってしまったのです。

1990年代のブームが過ぎ、社会的な批判とバブル崩壊の影響から最近では自己啓発セミナー業者の数はだいぶ減りました。既存のセミナー会社でも、問題の多かった3段階目の勧誘活動を行わない会社も増えてきました。

また、「就職セミナー」や「社員研修」「カウンセラー養成講座」 のように形を変えながら今の時代にあった内容へと変遷をとげていった会社もあります。



「自分実現」「強み発掘」「ブロック解除」「必ず簡単に誰でも儲かる」に「ラブ講座」・・・

自己啓発セミナーのクーリングオフ期間は8日間です。

もし8日を過ぎてしまっていても契約書に不備がある場合は、クーリング・オフ期間は進行しません。

「契約書の無いもの」 などの場合は100%勝てると思いますけどね^^

大体、毎度口をすっぱくして、その会が書いていることやパーティ写真ではなく、「その先生の歴史」を見よ!と言っているのですが、まだまだですね。もともと携帯電話の販売屋ですよ。光商法みたいな。



日々の発想のヒント!先生業のネタ本。



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